過去記事なので、昨年4月の記事です。
久しぶりに吉野山に桜を見に行きました。
当所は、日曜日に行く予定だったのですが、
前日の土曜日が激混みだったらしく、
未明に出て、早朝に着かないと、駐車場が満車になるとの事で、
日曜日を避けて、数日後の平日に行ったのですが、
2023年は桜の満開の時期が予想より早くて、見頃を過ぎていました。
日曜日に行けば良かったかな。
見頃が過ぎているからか、私達が行った2~3日後の、
4月8日~9日の土日はバスも運休になっていました。
MAP
上の駐車場に空きが無いかも…なので、
吉野駅近くの駐車場に駐車し、バスで上まで行くことも考えましたが、
見頃を過ぎているので大丈夫だろうと思い、上千本まで車で行きました。
駐車したのは、奥千本行バス乗場横の駐車場
8時半の始発のバスに乗りたかったので、8時過ぎに着くようにしました。
竹林院前に有る、奥千本行きのバス停に行くと、
結構な人が並んでいたので、ビックリ
乗れなくて、1本後の9時発になるんだ~と、落ち込んでいたのですが、
すぐに、バスが来ました。
この日は、バスの時刻に関係なく、3台のバスがピストン運行するそうです。
この写真は、奥千本から下りてきた時に撮った写真ですが、
奥千本行きのバス停は、小山神社の鳥居の右横に有ります。
10時頃には、バスに乗るのに、こんなにも長~い行列が出来ていました。
バスに乗って、奥千本に到着
MAP
現在地
金峯神社
全然見えませんね。
どれぐらい歩くんだろう。。。
桜が綺麗なら、参拝しようかな~と思ったのですが、
この辺りの桜と変らないとのことだったので、行くのを止めました。
満開の時期は過ぎて、茶色の葉桜になっています。
吉野山で一番標高が高い、奥千本の桜がそんなんだったら、
上千本、中千本の桜は期待出来ないかも知れませんね。
上千本からここまで、バスで登って来ましたが、帰路は歩いて下ります。
高城山展望台
休憩所横の桜
休憩所奥の展望台からの眺め
上千本の桜は、4月上旬なのに、
綺麗~って言う時期は過ぎていましたね。
満開を過ぎて、赤茶色い葉が目立ちます。
吉野山は、名前がよしの…だから、
ソメイヨシノだと思われる方も多いかも知れませんが、
ヤマザクラ(正確にはシロヤマザクラ)なので、葉は緑ではなく、赤茶色です。
休憩所の前の広場
桜
閼伽井不動明王
正須行人 閼伽之井碑
この井戸は、明治の初めまで、花供懺法会の正頭行人が、
蔵王堂ご本尊に供える関伽水を汲みに、毎日訪れていました。
牛頭天王社跡
午頭天王はお釈迦様が説法をした祇園精舎の守護神であったとされ、
明治以前は本殿などがあり、この地の上方、高城山にあったツツジが、
城の鎮守社として創建され、厚い信仰を集めていた神社でしたが、
明治初年の神仏分離令により廃絶され、現在では石段が残るのみとなっています。
満開の桜道を予想していたのに、全然違いますね。
この桜も赤茶色の葉が目立っています。
吉野水分神社
水の配分を司る天之水分大神を祀っています。
鳥居と楼門
桜
この桜はソメイヨシノかな。
手水舎
木彫りのフクロウ
拝殿
三殿一棟造りの本殿と境内社
拝殿と本殿の間の桜
とても迫力が有る、大きな桜
とても綺麗な桜です。
コの字型の回廊を歩きます。
拝殿
拝殿から本殿
幣殿
八角八棟造の神輿が二つ
1604年(慶長9年)に豊臣秀頼寄進の神輿です。
コの字型の回廊を周り…
左側に本殿、正面に楼門、右側に拝殿
境内社
本殿
枝垂れ桜
桜
吉野水分神社の桜はとても綺麗でした。
振り返って、吉野水分神社を…
長くなるので、明日に続きます。