道の駅 天城越えに向かいます。
道の駅 天城越え
お土産を見る為、立ち寄りました。
そして、道の駅 天城越えから、車で数分
浄蓮の滝に到着
川端康成の小説、伊豆の踊り子に因んだ、伊豆の踊子像が有りました。
像の後ろから、しぶきの音が聞こえるので、
柵から下を見ると、滝がチラッと見えました。
名瀑のひみつ
浄蓮の滝の石碑と観光センター(売店＆食堂)の間を進みます。
懐徳碑
明治三十九年、安藤藤右衛門翁が私財を投じて、
容易く人の近寄れるようなところではなかった、浄蓮の滝まで、
遊歩道をひらき、休憩所を造り、
地元観光産業に大きく貢献したことを讃えています。
安藤藤右衛門翁は、ノーベル賞作家、川端康成が、
小説、伊豆の踊子を執筆した、湯ヶ島西平温泉の旅館、湯本館の創業者です。
…なので、入り口に、伊豆の踊子像が有るんですね。
浄蓮の滝に向かいます。
女郎蜘蛛の伝説
静岡観光のHPから、女郎蜘蛛の伝説のあらすじを…
滝壺にはジョロウグモの化身が棲むとの伝説があります。
むかし樵夫が、落とした鉈を探しに滝つぼの中に入ると美しい女性と出会う。
その女性と姿を見たことの公言をしない約束をしたが、
「滝の主は女郎蜘蛛だ」と村人から聞き、
その出来事を話すと樵夫は深い眠りについた。」
虹鱒、あまご釣りの案内
貸し出しているのは、竿や餌だけでなく、
貸出しコンロや、お持ち帰り用スチロールも有るんですね。
石段を下ります。
途中に、浄蓮の滝不動尊
不動明王を祀っています。
駐車場から５分ぐらいで、浄蓮の滝に到着
浄蓮の滝
玄武岩の間を落ちる滝
高さ25m、幅7m、滝壺の深さ１５ｍ
この前に行った、河津七滝の大滝は、高さ３０ｍ、幅７ｍだったので、
浄蓮の滝の方が高さが低いのですが、間近で見れるからか、
こちらの方が迫力が有ります。
滝の近くの山中に浄蓮寺という寺があったことから、
浄蓮の滝と呼ばれるようになりました。
滝横の崖面にはハイコモチシダというというシダの群生があり、
静岡県の天然記念物に指定されています。
浄蓮の滝を動画で…
石川さゆりさんの天城越えが流れていました。
録音したのですが、石川さゆりさんの素敵な歌声より、
周りの人の声の方が大きすぎて、とてもじゃないけど、載せられません。
天城越えは、石川さゆりさんが、1986年(昭和61年)に発表
(吉岡治作詞、弦哲也作曲)
この曲のヒットによって、浄蓮の滝は全国的に知られるようになりました。
この歌が発売された頃は、特に何とも思わなかったのですが、
段々と、いい歌だな～と思うようになり、口ずさむようになりました。
わさび田に行きます。
一面、わさび田
こちらの売店で、わさび漬けと…
生わさびを購入
スーパーや百貨店で購入するより、太く、新鮮で美味しかったです。
釣りをしている人が居ました。
虹鱒やあまごが釣れたのかな～
川の近くで見ても、流れが早く、お魚は目で確認出来ませんでした。
観光センター(売店＆食堂)に戻ります。
再度、浄蓮の滝を…
近付くと、こんな感じで、マイナスイオンが凄いです。
石段を上がり…
観光センター(売店)の手前に、浄蓮の滝弁財天がありました。
昔、対岸の山裾に建っていた浄蓮寺の堂宇が、
暴風雨による山崩れで壊滅したとき、
この寺に祀られていた弁財天が自ら立ち上がって、歩をはこび、
滝壺の中に身を沈めていったと伝えられています。
弁財天さまが入水のあと、不思議にもこの辺りの地盤が安定したそうです。
駐車場前の観光センター(売店＆食堂)
アニメ好きの次男に買って帰ろうかな～と思ったけど、
甘口なので止めました。
いなご甘露煮
これも、ちょっと、食べる勇気は有りません。
売店で購入したのは、生わさびアイス
アイスに生わさびが乗っているのですが、
そんなに辛くなく、美味しかったです。
そして、喉が渇いたので、ニューサマーオレンジドリンクも購入
まだ、時間が有るので、もう一箇所立ち寄ります。
とても素敵な景色が続きます。
伊豆は海も山々も綺麗で、いいところですね。
狩野川を通過
最後の目的地に到着
続きは次回に…
