めっきり春めいてきましたが、まだ11月の記事です。
毎年3月、温泉&カニ目的で京丹後や北陸に旅行をするのですが、
2021年3月は、長男の大学院卒業&引っ越し、
それに伴い、次男も1Kに引っ越し…
他にも、法事など、色々と予定が入っていて、行けませんでした。
感染者が減り、緊急事態宣言が解除された秋、夫婦二人だけですが、京丹後旅を実行
温泉&カニ目的で、京都の京丹後に向かいます。
近場なので、土曜日の午後に出発
紅葉はまだ早いですね。
青空です。
昨年も一昨年も、それ以前にも、
京丹後に温泉&カニ目的で、京丹後に旅行をした際、
日本三景のひとつ、天橋立に立ち寄っているので、今回はパス、
直でお宿に到着する予定だったので、自宅を午後に出発したのですが、
天橋立近くまで来ても、とても良いお天気だったので、
眺望が綺麗かも…と、今年も立ち寄ってしまいました。
笠松公園が見えて来ました。
今年は、笠松公園に行く前に、その隣に有る、
丹後一宮 元伊勢 籠神社に参拝をしました。
籠神社の正式名称は丹後一宮 元伊勢 籠神社。
伊勢神宮に奉られる天照大神、豊受大神が、
この地から伊勢に移されたという故事から元伊勢と呼ばれる古社です。
手水舎
大和さざれ石
君が代に、さざれ石の巌となりて~とあるように、
細かい石が長い年月をかけ圧力で固結して出来たもので、
それが、巌という大きな岩となると歌われています。
阿吽一対の狛犬
鎌倉時代作と伝わる重要文化財の狛犬2基は、
胴と脚がどっしりしていて、日本化された狛犬の最大傑作と云われています。
伝承によると、作者の一心で魂の入った狛犬が天橋立の松林に出現して、
参拝者を驚かせていました。
そこで、剣豪岩見重太郎が刀で狛犬の脚を切れ、出現が止んだそうで、
魔除の狛犬と云われています。
狛犬
では、御本殿に参拝します。
ここから先は撮影禁止なので、お写真は有りません。
HPから…
主祭神は彦火明命
別名を天照国照彦火明命ともいい天孫邇邇藝命の兄弟神。
天祖から息津鏡・邊津鏡を賜り、海の奥宮である冠島に降臨され、
丹後・丹波地方に養蚕や稲作を広め開拓された神様。
本殿は伊勢神宮と同様の神明造りで、勝男木は十本、千木は内そぎになっています。
心御柱や棟持柱があり、特に高欄上の五色(青、黄、赤、白、黒)の座玉は、
伊勢神宮御正殿と当社以外には拝せられないもので、
神社建築史上特に貴重なものとされています。
これは山陰道一之大社として、古来の御神徳・社格を象徴するものであります。
神明造りのお社は他にもありますが、
規模・様式とも伊勢神宮御正殿の様式に近似しているお社は当社以外にはなく、
伊勢神宮と当社が古代から深い繋がりにあったことを物語っています。
その他、詳細はHPで…
参拝後、天橋立ケーブルカー乗り場に続く、西参道の鳥居から出ました。
鳥居の近くに、ひょうたん池
池の中には、亀たちが甲羅干しをするための、大小二基の亀の石像
子亀の上に亀が乗って、日向ぼっこをしていますね。
甲羅が茶色っぽい亀ですね。
ケーブルカー乗り場に向かう途中、
出川哲郎さんが、充電で立ち寄ったお店が有りました。
出川さんは、丹後お宝丼を食べたけど、
私は夕食前なので、ソフトクリームにしました。
黒豆金時ソフト
お店横のお庭に有る、船型のベンチに座って食べました。
今度はお昼頃に到着して、このつるや食堂で、
出川さんが食べた、丹後お宝丼を食べよ~
では、ケーブルカーに乗って、笠松公園に行きます。
続きは次回…