夕飯は、ホテル内に日本料理も有るのですが、

モダンフレンチの

Trésonnierを予約していました。音譜

 

 

絵画が飾って有る廊下を通り…

 

 

 

 

 

エレベーターで、B1Fに下ります。

 

 

 

 

 

B1Fのエレベーター前に飾って有った絵画は、

草間彌生さんの、七色の富士

 

 

 

 

 

Trésonnier

 

 

 

 

 

お席に案内をしてもらいました。

 

カトラリーは引き出し内に有るそうで、

お料理の度、どれを使うか、教えてくださいました。

 

 

 

 

 

ワインのペアリングをお願いしました。

 

 

私はあまり飲めないので、

一口二口飲んで、あとは主人に飲んでもらいます。

 

 

 

お水も注文

 

 

 

 

 

この日のメニュー

 

 

 

 

まずは、アミューズから…

 

名刺代わりの小さなお料理4品です。

 

 

 

 

左から、

・赤万願寺唐辛子を、シュー生地に練り込んで焼いたもの、

上に赤万願寺唐辛子のピューレットパウダーと黒部の山羊のチーズ

・イカ煎餅の上に、えごまのオイルに絡めた白エビ

・鳥皮の上に、砂肝とハツ、イカ墨とレバーのパウダー

 

 

 


・とうもろこしのスープ(ゴールドラッシュ)

塩のみの味付け

とうもろこしの芯から旨味を引き出したジュレ

 

 

 

 

 

・サス(バショウカジキ)、ツルムラサキ、トウキ、オクラのソテー、

トウキとマヨネーズのソース、セロリの香り

 

 

周りがあまりにもうるさすぎて、お料理の事が全然聞き取れず、

聞き直してしまいまいた。

 

 

 

紅ズワイガニ、

トマトのスープ、スダチの香り、上にスグリ葉

 

 

 

 

 

米粉のパン

 

 

 

 

ボイルしたアオリイカと、自家製のラッキョウ

お酢のソースで…

 

 

 

 

 

白ワイン

 

 

 

 

 

焼きナスと、あまうららと言う大豆の豆乳と茄子のピューレ

 

 

 

 

 

全粒粉のパン

 

 

 

 

 

白ワイン

 

 

 

 

 

コノシロ(青魚)の炭火焼き、上にセリ、下にネギのソテー

コロシロとネギのソース

 

 

 

 

 

ウロコごと焼いた甘鯛、ササゲ(豆)

冬瓜のソース、自家製のカラスミ

 

 

 

 

お肉料理なので、赤ワイン

 

 

 

 

無花果のバゲット

 

 

 

 

富山牛、中に自家製のいぶりがっこ(大根・秋田の郷土料理)、

糸とうがらし、みょうがのフリット

 

 

 

 

 

デザートは、ぶどうジュースのムース

 

 

 

 

中に葡萄と、赤紫蘇のゼリー

 

 

 

 

 

富山県の呉羽で採れた呉羽梨、

上に、ヨーグルトを液体窒素で瞬間冷却したパウダーと、

ヴェルヴェンヌ(ハーブ)

 

 

 

 

 

珈琲か紅茶で、紅茶をお願いしました。

 

 

ごちそうさまでした~音譜

 

 

とても素敵なモダンフレンチのレストランなのですが、

普通、ホテル内のフレンチレストランでのディナーだと、ドレスコートが有るのに、

ここは無いので、8割ぐらいの人がお部屋の浴衣を着て食べていました。

 

 

個室になっていないし、パテーションも無く、

ただっ広い空間で、みんなが見える状況なので、

浴衣がはだけてきている人も目に入り、

まるで宴会場のような感じがし、雰囲気がとても悪いんです。

 

 

それに、お酒が入ると段々と話し声が大きくなり、

お料理の説明が聞こえないぐらい、ガヤガヤと賑やかだったのが、とても残念でした。

 

 

日本料理や中国料理なら兎も角、

このようなフランス料理のお店で、この雰囲気は有り得ないと思いました。


美味しいお料理でも雰囲気が悪いと、美味しさが半減しますね。