お天気が良かったので、マウントクックの遊覧飛行を申し込みました。
プカキ湖で休憩中、チャーターガイドさんが、
遊覧飛行の会社に電話をしてくれると、
この日は、氷河着陸も出来るそうで、そのコースを選びました。
$399か、$299の安いヘリコプターがよかったのですが、
4席空いていなく、$499のセスナになります。
米ドルではなく、NZドルなのですが、それでも、@約36000円
結構高いですね。
でも、JALの初日の出フライトだと、1時間の飛行時間で、
窓際席から2席だと、92000円(2名分)
中央席でも、1席で3万円するのだから、
そんなに高くは無いか~
体重を量って、その後、ビデオを見ます。
音声は英語で、字幕は中国語です。
ビデオを見た後、サングラスを借りて、外に出ました。
真っ青な空
遊覧飛行で、素敵な景色が楽しめそうです。
ヘリコプターが下りて来ました。
乗るのは、このセスナ機です。
出発~
プカキ湖
上から見ると、氷河の水が湖に流れているのがわかりますね。
真夏じゃないので、雪解け水も少ないですね。
山が近い
氷河が見えて来ました。
少し旋回すると、斜め前にマウントクックが見えました。
マウントクックをアップで…
マウントクックなどの山々の間に、氷河湖が見えました。
結構大きな湖です。
雲一つない青空なのに、
テカポ湖やプカキ湖のような、コバルトブルーの湖じゃなく、
グレー色で濁っていますね。
2019年9月から、私達が行く直前の、2020年2月まで続いた、
オーストラリアの大規模森林火災の影響だそうです。
ニュージーランドは夏なので、雪が溶けたのか、少ないですね。
オーストラリアの大規模森林火災の影響で、
氷河(雪)の上に泥が被っているかのような色ですね。
氷河
氷河
真っ白な氷河(雪)景色を想像していたのに、
一面、ベージュです。
こちらの氷河も茶色いです。
オーストラリアの火災が小規模だったら、ニュージーランドまで影響が無く、
氷河も真っ白だっただろうにな~
氷河の上に着陸です。
搭乗したセスナ機
世界でニュージーランドとアラスカにしかない、スキープレーンです。
ベージュの氷河
青い空、真っ白な氷河だったら、感動しただろうな~
それでも、〇〇年前に行った、新婚旅行の際は視界が悪く、
何度か着陸を試みたのですが、降りれなく、断念したので、
上陸出来ただけでも、幸運です。
セスナ機と氷河
ほんと、雲一つない真っ青な空です。
カナディアンロッキーのようなクレパスが無いので、
氷河の上を自由に歩けます。
晴天で、氷河が真っ白の時は眩しくて、サングラスが必要との事ですが、
グレーなので、晴天でも、サングラスは要りません。(笑)
セスナ機と氷河
氷河体験は15分ぐらいかな
セスナ機に乗ります。
離陸
氷河
青い色が見えると、氷河だな~って思いますね。
雲海
ほんと、真っ白じゃく、茶色なのが残念
山の蔭になるのかな
オーストラリア火災の影響が無かった部分の氷河は、白いですね。
氷河
ほんと、茶色なのが残念です。
飛行場に着陸です。
氷河に上陸できたのは嬉しかったけど、
想像していた景色と違ったのが、ほんと残念
遠く離れた、オーストラリアの大規模森林火災の影響が、
ニュージーランドまで有るとは、ビックリですね。
カリフォルニアの大規模火災時も、
サンフランシスコの街が、真っ赤になるぐらいだったので、
大規模火災の影響ってほんと凄いんだな~
真っ白な氷河を見に、また、マウントクック遊覧をしたいな。