7月末に次男が帰省

3月上旬に帰省して以来、約5か月ぶりの実家です。

 

 

次男は、7月、テスト期間中だったので、

週に1~2回、それも、人が居ない時間帯を見計らって、

ササッと、スーパーに行くだけで、

殆ど外出していなかったそうですが、

 

それでも、感染者が爆発的に増えた、東京からの帰省なので、

感染していて、症状が出ていないだけかも知れないから、

 

次男が帰省した日から、丸5日間、

私も次男も自宅から一歩も外出をしませんでした。

 

 

濃厚接触者じゃないし、

感染していない自信は有るそうですが、念の為、自粛しました。

 

 

そして、仕事が有る主人とは別居。

…と言っても、

他界した主人の両親が住んでいた、1階で過ごすだけなんですけどね。

 

 

お風呂もトイレも洗濯機も別だし、食事もテーブルに運んで、

主人とは会わないようにしていました。

用事が有れば、階段の上から、話しかけますけどね。

 

 

5日間の外出自粛ですが、

感染してから症状を発症するまでの平均期間が、それぐらいなので、

5日間の自粛中に、次男か私に、何か症状が出るかな~って。

 

 

次男が帰省して6日目…、

次男も私も、何の症状が出てないので、大丈夫でしょう。

 

 

これで、主人がとても楽しみにしていた、お店に行けます。音譜

 

 

8月上旬のこの日、予約したお店は…

 

大正区の尻無川沿いに有ります。

 

 

 

 

アップで…カメラ

 

ここですね。

 

 

 

 

 

乗り場案内

 

 

 

 

 

楼船さえ㐂

 

 

 

さえ㐂は、主人が日本で一番大好きなお寿司屋さん音譜

 

 

北新地時代、関西№1のお寿司屋さんだったので、

主人だけじゃなく、皆さんが大好きなお寿司屋さんだったんですけどね。

 

 

 

北新地に有った時、

「いつか連れて行ってあげる…

友達が来れなくなったら、代わりに行けるから…」

と言いながら、全然連れて行ってくれなくて。。。汗

 

 

主人と友達が別々に予約を入れても、

それぞれ、別の友達と行っちゃうし…

 

主人も主人の友達も、その日に予定が入っても、

さえ㐂の予約を優先するぐらい大好きなお店だったので、

ほんと全然、行けなかったんですよね。汗


 

行けないまま、大将は東京で勝負がしたいと、

銀座に行っちゃったんですよね。

 

でも、月に3回、お寿司やお料理を教えに関西に来るので、

その日を狙って予約したんです。

 

 

 

テーブルセッティング

 

 

 

 

 

感染者対策で、この日は5名でした。

 

 

 

 

飲み物は、次男が冷たいお茶、

私はペリエ、主人がビールを注文音譜

 

 

船が出るまで、まだ時間が有るし、

他の2名様もまだ来ていないので、主人がトイレに行って…

 

 

その間に主人の大好きな、さえ㐂の大将が登場音譜

(大好き…と言っても、変な意味は無いと思いますが…あせる

 

 

 

トイレから帰ってきた主人が、

一瞬、え!?

って、ビックリした顔をして、立ち止まって…あせる

 

 

大将が「久しぶりです」

 

 

 

主人が、

「えらい雰囲気が変わってたから、一瞬、誰やろって思いました。」

って。

 

苦笑いする大将

 

 

私は初めて大将とお会いしたのですが、

主人から、「怖可愛い」って聞いていたのに、全然怖くない。

むしろ、優しいお顔立ちです。

 

 

主人が、

「髪型も変わったし、作務衣も着てないし、

どうしはったんですか~はてなマーク

それに太りましたよね~ 

東京は美味しいお店が沢山有りますからね~」

って。

 

大将もニコニコ笑顔です。

 

 

 

ちなみに、北新地時代の大将のお写真です。

(食べログさんからお借りしました)

 

 

ほんと、全然違いますね。

確かに、怖可愛いです。

10歳以上若くなりましたよね。

 

 

主人がどのお寿司屋さんに行っても、

「さえ㐂が一番、さえ㐂の大将が最高」

って言うぐらい、さえ㐂信者なので、

久しぶり会って、とても嬉しそうです。爆  笑

 

 

 

2名様が来られたので、出港船

 

そして、お料理もスタートです。音譜

 

 

大きなフカヒレと鮑

 

 

 

 

 

フカヒレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鮑、マスカット、巨峰、トマト

 

 

淡路島の海水と同じ濃度だそうです。

鮑がコリコリと美味しい音譜

 

 

 

噴火湾の毛蟹

 

 

とても濃厚です。

 

 

 

お刺身を切る大将

 

 

 

 

 

アコウと、メイチダイです。

 

 

 

 

 

 

 

昆布醤油、ポン酢

 

 

どちらで頂いても美味しいですね。

 

 

 

主人が日本酒を注文

 

 

私はまたまた、ペリエ、

次男は冷茶をお願いしました。

 

 

 

まだ、日が高いので眩しいです。

 

 

 

 

 

気仙沼、青サメ 

茄子の揚げ出し

 

 

辛子を少し付けて頂きます。

 

 

 

トキシラズのハラス

 

 

脂が乗っていて、美味しいです。

 

 

 

南港が見えて来ました。

 

 

 

 

 

明石のタコ飯

 

 

だだちゃ豆、オクラ、山芋も入っていて、混ぜて頂きます。音譜

 

 

 

港大橋

 

 

全長980mトラス橋で、

中央径間510mは日本一で、世界第三位だそうです。

 

 

 

じゅんさい、あおさ海苔の吸い物

 

 

一番出汁、塩のみで味付けだそうですが、

お出汁がとても美味しいです。

 

 

 

またまた、主人が日本酒を注文

 

 

 

大将と虹歩ちゃんが窓を見ていますね。

 

 

…と言うのも、

船が港大橋をくぐって、Uターンするんです。

 

 

向こうに、IKEAが見えて来ました。

 

 

 

お寿司がスタート

 

 

 

 

 

127kgの大間のマグロ

 

 

延縄漁だそうです。

 

夏のマグロなので、冬のように濃厚では無いですが、

上品な美味しさです。

 

 

 

トロ

 

 

 

 

 

新子

 

 

3枚重ねです。

8月上旬だと新子も大きくなりましたね。

 

 

 

IKEAの横を通過

 

 

 

 

 

阿倍野ハルカスが見えました。

 

 

 

 

 

IKEAを通り過ぎて…

木津川に入りました。

 

 

 

 

 

むらさき雲丹

 

 

雲丹の上に塗っているのは、黄身醤油。

濃厚でとても美味しいですね。

 

 

 

 

新イカ(スミイカの新子)

 

 

3匹使用

とても柔らかくて甘い

 

 

 

ブラック・レインのロケ地が見えて来ました。爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

ブラックレインは、松田優作さんの遺作として、

あまりにも有名な映画です。

 

そのロケ地がここ、中山製鋼所

 

 

 

 

 

 

 

 

海上保安庁の船が泊まっていました。

 

 

結構大きいんですね。

 

 

 

アジ

 

 

 

 

 

イシカゲガイ

 

 

 

 

 

いい感じに日が落ちて来ました。

 

 

 

 

 

夕日に照らされる、ブラックレインのロケ地

 

 

 

ハマグリ

 

 

 

 

 

トロタク

 

 

 

 

 

お茶

 

 

 

 

 

デザートは、宮崎完熟マンゴー

 

 

 

 

 

とろけるような甘さです。

 

 

 

 

 

水門

 

 

 

 

 

船の発着場所、

京セラドーム付近まで戻って来ました。

 

 

ごちそうさまでした~音譜

 

 

主人がさえ㐂の大将が大好きなのがわかりました。

私も一瞬で大好きになりました。ラブラブ

 

 

大将のお寿司やお料理は美味しいし、

何より、大将とお話すると癒されますね。

 

今度は銀座に会いに行きます。

 

 

秋に東京のホテルで2号店を出されるそうで、

益々、お忙しくなりますね。

 

 

この3日間も、

京都(南禅寺さえ㐂)や大阪(楼船さえ㐂)を行ったり来たりで、

この翌日に東京に戻って、夜、銀座さえ㐂で握るそうです。寿司

 

 

ほんと、大将の健康だけが心配です。

 

 

大将が関西に来る日は、銀座のお店は閉めているそうです。

 

 

それから、この大阪の船(クルーズ)ですが、

水位が高いと、橋がくぐれないので、

航行せず、係留営業になるそうです。

 

 

大将が居ない日は、

この日、大将の助手をしていた、若いお二人、

虹歩ちゃんと、濱君が交互で握っています。

 

大阪では、この若いお二人が、さえ㐂を支えているんですね。

 

若いお二人の日にも来たいです。音譜