前々回、前回の続きです。
国民宿舎前まで戻って来ました。
この時点で8時を過ぎていたので、船が出るまで30分も有りません。
宿舎のスタッフに、龍神橋までどれぐらいかかるのか、聞いたら、
宿舎の横から、通り抜けるとすぐだそうで…
本当に、浜からすぐでした。
ここが5つ目に行きたかった場所、
龍神橋です。
幸福へのアプローチ「龍神橋」
この辺りには龍が出入りする穴があるそうで、
見える人には龍が見える神秘的な場所と言われています。
守り神の龍には願いを叶えてくれる力があり、
お願いをするには作法を守って「龍神橋」を渡る必要があります。
・真ん中は神様の通り道なので女性は左、男性は右を歩くのが作法
・まず一礼して右足から入ります。そして橋を渡り切るまで息を止め、そっと歩きます。
・龍のウロコに乗って願い事をします。
橋を渡り切ったところにある三角形の石は「はがれ落ちた龍のウロコ」と言われていて、
誰かが置いたものではなく、自然に現れたそうです。
昔から龍の背中に乗ると幸せの方向に導いてくれると伝えられていて、
この石に乗って願いをかけると、その願いが叶うと言われています。
但し、願い事は一つだけ。。。
作法の通り、一礼して、息を止めて、龍神橋を渡り…
石の上に乗って、願い事をしました。
自分の健康、主人の健康、実家の両親の健康、子ども達の健康と進路…
願えるのならば、願いたい事は、沢山有るのだけど、
今一番の願い事は、ネコちゃんの事。
先日も書きましたが、
双子の愛ネコちゃんの一匹に不治の病の病気がわかったんです。
なので、願いを叶えて欲しく、そして、パワーを頂きたく、この仙酔島に来たんです。
頂いたパワーを持って帰るね。
そして、願いが叶いますように。
龍神橋から、平成いろは丸の乗り場までもすぐです。
船が来るまでまだ15分近く有ります。
こんな事なら、慌てないで、もっとゆっくりすればよかったですね。
何で、来た時に気付かなかったんだろう。。。
本当に後悔です。
この写真を撮っている位置から後ろを見ると…
龍神橋が見えているのにね。
でも、来た時に撮った写真だと、こんな感じだったから、浜が見えていないし、
橋もこの橋がまさか、龍神橋だとは思わなかったから、仕方が無いか。。。
でも、また再訪して、今度は島一周したいな~
平成いろは丸の船の時間まで、まだ時間が有ったので、
近くをウロウロすると、こんな看板が。。。
ちょっと、行ってみます。
人生感が変わる宿
“ここから”
大人専用の宿
人生感が変わる宿って、どんな宿なんでしょうね。
平成いろは丸の船が見えてきたので、船着き場に向かいます。
来た時に通った、岩をくぐり…
船が着いた…と思ったら、「早く乗って~、すぐに出るよ~」と言われたので、
写真を撮る暇が有りませんでした。
乗り場に居た人がバタバタバタ…と、船に乗ると、
本当にあっという間に出港しました。
鞆の浦を8時30分に出て、5分かかり…
そして、こっちを8時35分に出港するのだから、
こっちで止まっている時間は無いんですね。
鞆の浦には8時40分に着き、そして、鞆の浦を8時50分発だから、
10分余裕が有るんですね。
国民宿舎が見えました。
釣りをしているおじさんが居ました。
弁天島と、私達が宿泊しているお宿、汀邸 遠音近音が見えてきました。
仙酔島の端で、釣りをしているおじさんが見えたので、
船が近付いて行った時に見たら…
どうやって、ここまで来たんだろう…
っていうような場所でした。
弁天島
弁天堂と鳥居
船に乗っているのは、たった5分なので、
あっという間に、鞆の浦に到着です。
今、8時40分
お宿に戻り、遅めの朝食を頂きます。