前回、前々回に引き続き、まだ5丁目観光です。

5丁目は観るところが沢山有って、先に進めません。アセアセ

 

 

5丁目の地図です。

 

 

 

帝国ホテル中央玄関を出て、真っ直ぐ進んだところに、ハートが見えました。ラブラブ

 

 

若いカップルが座っていました。ラブラブ

 

明治村一周観光後の帰りに、誰も座っていなかったので、パチリ…カメラ

 

 

左に見える建物は、前回載せた、金沢監獄中央看守所&監房です。

 

 

そして、向こうに見えるのは、内閣文庫(左)と、川崎銀行本店(右)

 

 

 

 

内閣文庫

 

 

内閣文庫は、明治6年(1873年)赤坂離宮内に太政官文庫という名で開設された、

明治政府の中央図書館だそうです。

 

 

川崎銀行

 

 

川崎銀行は、ルネッサンス様式を基調としており、

当時の銀行・会社の本店建築の中でも本格的銀行建築で、

設計者の矢部又吉は、ドイツのベルリン工科大学に学び、

帰国後多くの銀行建築を設計したが、この建物はその代表作と言えるそうです。

 

 

内閣文庫の前に見えるのが、隅田川新大橋

 

 

大正12年の関東大震災では、隅田川に架かっていた橋の大部分が、

甚大な損傷を被りましたが、新大橋だけが残り、避難の道として多数の人命を救いました。
昭和50年の新大橋架け替えによって、全長173mのうち23mを移設し、

明治村に保存されました。

橋の真ん中には市電のレールが復元されています。

 

 

時間が無いので、遠くから外観だけ見て、

向こうに見える白い建物、聖ザビエル天主堂にむかいます。

 

 

 

 

金沢監獄正門

 

 

 

 

聖ザビエル天主堂

 

 

 

日本に渡来しキリスト教の伝道に努めた聖フランシスコ・ザビエルを記念して、

明治23年(1890年)、かつて、ザビエルがいたことのある、

京都の地に献堂された、カトリックの教会堂で、

フランス人神父の監督の下に、本国から取寄せた設計原案に基づき、

日本人の手で造られました。

 

 

 

 

入り口

 

 

 

 

中に入ります。

 

 

 

 

 

 

左右のステンドグラス

 

 

 

 

祭壇とステンドグラス

 

 

 

聖像の7人

左からアッシジの聖フランチェスコ、洗礼者ヨハネ、大天使ミカエル、

聖フランチェスコ・ザビエル、聖ステファノ、聖ペテロ、聖ヨセフ

 

 

 

 

カメラを暗めに調節して、ステンドグラスをパチリ…カメラ

 

 

 

 

祭壇左に有る、説教台

 

 

その横に、チラッと写っているのが、マリア様

ちゃんと、写真を撮るのを忘れてしまいました。アセアセ

 

 

キリスト

 

 

 

 

入り口側

 

 

 

 

正面入口上にある直径33.6mの大きな薔薇窓

 

 

 

 

移築前のバラ窓のステンドグラス

 

 

こちらの十字架も移築前のオリジナルで、建物正面の頂上に付いていたものです。

 

 

挙式も出来る、聖ザビエル天主堂。
入り口横に、ウエディングドレスが展示されていました。

 

 

披露宴は、帝国ホテル中央玄関で出来るそうです。

 

 

聖ザビエル天主堂を出て、横から全景を…

 

 

 

 

屋根の上部にも、細かな細工がしてあるんですね。

 

 

横の窓も、同じ柄なのですが、

ステンドグラスの色が違うと、白っぽく見えたり、黒っぽく見えたりするんですね。

 

 

斜め横から…

 

 

 

4丁目に向かいます。