新元号「令和」が、万葉集から引用されたことを受けて、

出典の万葉集ゆかりの地は、新元号の“聖地巡礼”で訪れる人が多いそうで、

私達も、新元号発表から2週間後に、早速、万葉集ゆかりの地を訪れました。

 

 

万葉集にちなんだ資料を展示している、ここ、鳥取市の因幡万葉歴史館は、

これらの歌が詠まれた家の主だった大伴旅人の息子で、

万葉集の編者でもある、大伴家持が万葉集最後の歌を詠んだ地とされています。
 

 

駐車場に車を止めて…

 

 

 

 

入り口に向かいます。

 

 

 

 

エントランスが広いですね。

 

 

 

 

時の塔(展望台)

 

 

 

モニュメンント

 

 

 

兎だそうです。

 

 

 

 

中に入ります。

 

 

料金は大人300円で、小中高生や65歳以上は無料です。

 

 

里中満智子さんが描く大伴家持はイケメンですね。ラブラブ

 

 

 

 

因幡万葉歴史館の場所はこちら

 

 

さっき行った、宇部神社からすぐの所です。

 

 

こんな衣装を貸して下さるそうです。

 

 

 

 

他にもズラリ

 

 

 

 

貸衣装を着て、こんな風に、写真を撮ろうかしら…笑

 

 

 

ちなみに、貸し衣装の料金は…

 

 

一週間以上も借りれるので、演劇部とか借りそうですね。

 

 

令和

 

 

ここに来た人が、令和への願いやメッセージを書いて貼っています。

私も願いを込めて書きました。

 

 

では、タイムトンネルの中に入ります。

 

 

 

 

大伴家持像

 

 

 

 

家持の歌

 

 

 

 

万葉集の世界

 

 

 

 

館内には色々な展示が有りました。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

梶山古墳石室

 

 

 

 

 

 

鴟尾

 

 

 

 

 

 

伊福吉部徳足比売像

 

 

 

 

文武天皇の時代の采女で、火葬されて葬られたことなどが記されています。

 

 

 

 

 

 

万葉のテキスタイル

 

 

 

 

女性の身だしなみなど

 

 

 

 

万葉舞楽の衣装

 

 

 

 

万葉の色

 

 

 

 

お役人

 

 

 

 

万葉貴族のファッション

 

 

 

 

ご馳走が並んでいます。

 

 

 

 

庶民の食膳

 

 

 

 

 

 

役人の食膳

 

 

 

 

我が家は庶民と役人の間かなアセアセ

 

 

大伴家持の食膳

 

 

 

 

凄い品数ですね。

流石、大伴家持氏。

毎日、結構良いお料理を食べているんですね。

 

 

 

長屋王の食膳

 

 

 

 

毎日が高級料亭って感じでしょうか。

凄すぎます。

 

 

そして…

小野小町の食膳

 

 

 

 

恐るべし、小野小町!

毎日が晩餐会でしょうか。

 

この食膳コーナーが一番面白かったです。爆  笑

 

主人が、小野小町とか長屋王とか言わないから、

毎日、大伴家持のような食事を食べたいって。

 

じゃあ、鮑じゃなく、椎茸なら…ね。てへぺろ

 

 

獅子舞

 

 

 

 

 

 

 

 

因幡の傘踊り

 

 

 

学生時代、万葉集を覚えたりするのが苦手で、あまりいい思い出は無く、

歴史館の資料を見てもよく解らなかったのですが、

食膳コーナーや服の色など、面白い展示物が有り、結構楽しめました。音譜

 

 

この歴史館ですが、お庭も綺麗そうなので、このあと見てみます。

長くなりそうなので、それは明日載せますね。