西野くん。(LINEBLOGより再掲) | 山本寛オフィシャルブログ Powered by Ameba

    ( 2017/1/21 16:10 エントリー)

     

    声優・明坂聡美の危うさ。


    彼の行動・活動に何ら異を唱えるものではないし、むしろ応援したいのだけど、このエントリーだけを見ると、ああ、やっぱり彼も「品位」と「学」に限界があるのだなぁと思い、ちょっと揚げ足取りをしてみたい気になった。

    これからの文章は単なる「揚げ足取り」で、それ以上の意味はありません。
    気分を害した方がいるなら予めお詫び申しあげます。
    ただやってみたかっただけ。「
    揚げ足取り」には「学」が要るのでね(笑)。


    タイトルからしてゲス。「明坂聡美って、ヤバいよね!?」と言わんばかりの、いやもう完全にそう言ってるか(笑)。
    年下の女性声優捕まえてピンポイントで。ゲスだね。


    以下、引用しながらコメント。



    「情報自体をお客さんに無料公開して、別の場所(CMやグッズ等)でマネタイズするビジネスモデルのTVアニメを主戦場とする声優

    マネタイズを他に求めることと商品そのもののマネタイズを放棄する「無料配布」とは違います。
    TVアニメはもちろん予算が付いて、スポンサードされて、それに基づいてマネタイズが成立して公開されるものです。無料ではない。
    ・・・あれ?これってひょっとして、無料配布することでポジティブイメージによって販売部数が上がるという「マネタイズ」の意志があっての無料配布なの?
    って言ってるよね?
    子供のためにじゃなかったの?
    ゲスいなぁ。



    「無名の有料アプリを駆逐した超有名無料アプリの『Twitter』を使って届いてきたのだけれど、」

    情報すべてにマネタイズが必要だと誰がいつ言った?


     
    「そのあたりの謎は、今後、彼女がCD(有料)を出して、その曲をTV(無料)でフル尺で歌った時に、また詳しく話を聞くとして、」

    何の仮定の話をしてるの?

    CDという商品と、CDをTV公開するのとは、商品価値が違います。音質とかパッケージングとか。
    そもそもCDを売るためのプロモーションがTV公開でしょうが。たとえフル尺で流してもそれはCDを買いたいと思わせるため。
    ・・・あれあれ?やっぱり無料配布は、プロモーションだったのかな?
    子供のためだったっけ?とびきり上質の商売根性ですなぁ(笑)。
    ゲスいね。


    ここまでで、彼の主張はパッケージを買わせるための、TVでこそないがネットでの「無料公開」なんだ、と言いたいんだと解釈する。
    それはそれでいいんだけど、「2000円では買えない」という小学生の美談はどこへいったの?と疑問に思わざるを得ない。
    「お金の奴隷解放宣言」?ちゃんちゃらおかしい。そんな斬新なもんやあれへん。
    実際本人がそう暴露してしまっているのだ。

    この人の行動原理の根本にあるのだろうが、何をするにもカッコつけないと気が済まないのだろう。
    「本のプロモーションのために敢えて無料配布しまーす!」だったら、もう少しは理解が広がったはずだ。
    それを小学生のエピソードで美談に持ち込もうとする。別に悪いとは思わないが、

    ただただ
    ゲスいね。

    たった2000円のために利用された小学生(?本当にいるのか?)が可哀想。


    そこから先は、学のない人のブログに多い「同じことの繰り返し」を、ダラダラ語っているだけだから、引用しない。

    何度でも言うよ?彼の行動・活動に何ら異を唱えるつもりはないけれど、この反論だけは、

    ゲス。