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山口真一氏の議論としてどうしても納得いかなかったのがこれ。

「炎上参加者で最も多いのが上長クラス」という断言だった。

 

そしてその彼がいみじくも見せたのがこの円グラフ。

いやいや、完全に三分割やん。

 

これで「炎上参加者で最も多いのが上長クラス」というのはかなりの詭弁だと思う。

最低でも「重役から無職まで、ほぼ均一に分布している」と言わなければ、相当な誤解を与えるだろう。

山口氏には異議を唱えたい。

 

そして、やはりそれでも三分の一いましたよ、「無職・主婦・バイト・学生」が。

このデータが正確だとしても、炎上の中枢で書き込んでいる粘着アンチはまずヒキオタニートだと考えていいだろう。

 

僕はそんな人種がアンケートに堂々と答えるはずもなく、家まで行って調査するような術もないのだから、このデータすら怪しいと思っている。

「隠れ粘着アンチ」はもっといる。

 

この後有料放送部分で宇野さんが丁寧に訂正してみせたが、社会からドロップアウトした人間どもが逆恨みで社会を攻撃する、という「炎上」の構造は間違いないだろう。

これを放置していては社会がますます歪に揺らぐ。当然だろう。

 

 

急務なのは非社会的な人間どもに発言の場を与えないこと、すなわち匿名の禁止である。

僕はそれしかないと思っている。