と、どうしても思いたい人間がいるらしい。

業界にもいる。オケタとか。

 

(最近の)京アニの「あまりに汚れなき」世界観を称える人たちに横槍を入れることはしないし、今までしたこともない。

しかし彼らはなぜか、その直後僕の方を振り向く度、ついさっきまで浸りきっていた世界観とは見事に対照的なまでの憎悪を剥き出しにし、悪罵の限りを尽くしてきたような気がする。

少なくとも僕は、ずっとそう感じてきた。

 

なぜだろう?なぜあなたたちは、そんなに醜いのだろう?

ついさっきまで浸っていた「美しい」世界は、あなたの心には広がってないのだろうか?
 

 

 

 

京アニ事件以降も尚(!)「京アニは善!ヤマカンは悪!」と信じ込み、叫び続ける人々に、彼らが崇敬の対象としているその作品群の世界観は果たして伝わっているのだろうか?

つくづく疑問でならない。

 

繰り返すが僕はここにこそオタクの最大の「闇」を見る。

 

 

京アニ事件は本当にこのまま忘れ去られ、なかったかのようにされるような気がして、恐怖する。