次から次へとヤマカンを「支配」したい変人が湧いて出てくるが、僕はこれをスルーするつもりはない。

これこそがオタクの病巣、オタクの狂気の源であると知っているからだ。

 

逐一これに対峙し、オタクの増長を赦してはならない。

無視したら彼らは青葉真司のように「物理的な支配」を企むようになる。

これが現実なのだ。

 

 

こういう輩を相手にしていると、何度かブログなどで紹介しているが、友人Nのことをいつも思い出す。

まず彼らは、自分が個人攻撃された訳でもないのに、僕に噛みつく。

それからすべての僕の発言に対していちいち噛みつく。

何の恨みがあるの?それすら解らない。

 

友人Nの場合はそれで先輩のBBSを荒らし、責任を感じた僕は「ここからはもう個人のメールのやりとりにしようよ」と提案したにもかかわらず、

「いや、レフェリーがほしいんです!」

 

レフェリー?

勝ちたいの?

お互いの相互理解をする、しないでは満足しないの?

 

当時はまったく意味が解らなかったが、今思うと彼の「支配欲」が見えてくる。

彼はどうにかして僕に「完全勝利」し、僕を「支配」したかったのだ。

 

因みに彼は当時定職にも就かず、何か生きるための行動や、自分のアイデンティティを築くための努力を一切しなかった。

そんな彼には、僕を倒す、僕を支配するということが、自分のアイデンティティを保つ唯一の行動だったのだろう。

 

改めて世に示す。これが「オタクの支配欲」である。

僕には身をもって得た「サンプル」がある。

 

かつては個々で狂っていただけだった彼らは、この10数年で「オタク」という錦の御旗を手に入れ、集結し、アニメその他オタク文化を執拗に攻撃するようになった。

すべて自分の「支配欲」のためである。

そこにはアニメなどへの愛情はもはやまったくない。

 

 

繰り返すが、彼らをスルーしてはならない。

彼らは必ず、「物理的支配」にシフトする。

そういう時代なのだ。