アンチでなくても、「ヤマカンにはどうしてトラブル続きなんだ?やっぱりヤマカン自身がトラブルメーカーなんじゃないのか?」と、疑問に思う節もあるだろう。
確かにそれは半分当たっている。
僕は決して泣き寝入りする性格ではないからだ。
そして同時にこうも問う。
こんなトラブル、俺だけか??
最近だけで、監督が引きずり降ろされた案件が何件あったか?
プロデューサーが制作途中で逃げた案件が何件あったか?
ヤマカン「だけ」が、トラブっているのか?
答えは皆、完璧にご存知だろう。
アニメ作品はほとんど全部、このようにトラブっている。
しかしその大多数が、声を上げることなく、被害者が押し黙ってきたのだ。
でなければ「アニメムラ」から干されるからだ。
一時期、たつき監督他、この不可解な空気に声を上げる傾向が一気に強まった。
しかし、今また業界は、いや現場は押し黙っている。
改善されたからか?いやそうではなかろう。
アニメ業界全体が確実に疲弊し続けているので、生き残るのに精一杯だからだ。
僕は自らの身を賭して、この業界に「裁き」を下す時が来ていると思う。
でなければ、業界は腐敗したまま死滅するからだ。
去年、僕のかけがえのない「同志」が、本当に死んだ。
しかも多数いっぺんにだ。
僕はもう赦さない。
アニメ業界全体に真の意味の「ハルマゲドン」が来てもおかしくないし、僕はむしろそれを歓迎し、誘導する。
これからは「真実の器」を抱く者のみが、アニメに携わることになるだろう。
何人残るか知らないが、それ以外は、死滅して結構である。