『ハルヒ』の内省的省察はもう少し後でまとめて語るとして、この番組を観ている時の居心地の悪さよ。

なんかファンの彼らが一言語る度にイライラしていた。

 

「『ハルヒ』のお陰で引きこもりだったオタク達が外へ出るようになりました!」ってドヤ顔で言われても、「そうだね、キチ〇イたちに刃物を持たせて外に放ったようなものだね」としか言いようがない。

 

まぁそれはさすがに悪態だとしても、『ハルヒ』が時代を「悪い意味で」転換させた一大要因であることは、たぶん間違いない。

僕は早速翌年の『らき☆すた』で、そのツケを払わされたのだ。

 

 

『ハルヒ』の「罪と罰」については、後日じっくりやる。