ここでも書いておこう。

 

この書き込みと「アンチの正体」ではあちゅう氏が「アンチ」と対峙したやり取りを比べてほしい。

(リンク切れだったので付記:https://times.abema.tv/posts/7032154

 

瓜二つだ。

 

最初は誰かのファンか好意を持っているかは知らないが、やがて「好きなんだから意見したい!」「好きなんだから意見を聞いてくれるに違いない!」と思い込む。

 

しかしそんな意見を聞き入れられる保証はない。

 

「ファン」と自称する、相手を操りたい欲望でいっぱいの人間はこう思う。

「良かれと思って言ってるんじゃないか!どうして聞き入れないんだ!」

 

 

ファンからアンチへ堕落していくルートは、概ねこんなものだろう。

もちろん『けも2』みたく、どう考えてもありえない!!というファンの蜂起があってもいい。

しかし、その裏付けとなる理性と知性がなければ、途端に無法状態となる。

想いは一方通行化し、狂暴化する。

『けも2』もそうなったと考える。

 

 

ファンとしての愛情と、対象に向けての礼儀。

それを考えない輩は、たちまち青葉真司のような犯罪者と堕すことだろう。

 

 

 

 

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