これも何度か言ってることだが、まだこの発想で生きている業界人が、弁護士レベルでもいるらしい。
某弁護士はことあるごとに「山本は『その域に達していない』と断罪された!」という理由付けをして、周りが「はぁ?」となるらしい。
「その域」声明のパワハラ的側面を一顧だにしないし、そんなあやふやな言い回しを元に僕の罪を言及するのは不可能なのにだ。
本当に司法試験受かったんけ?これも裏でゴニョゴニョやって通ったんちゃうけ?とまで思ってしまう。
しかし、これが所詮アニメ業界の思考力なのだ。
業界人にはこの程度の詭弁で通用してしまっているので、すっかり胡坐をかいているのだろう。
このままだと危険だぜ?
アニメの外はお前が思ったよりもっとシビアだぜ?
僕は早々にこの業界の知性のなさとそれを誤魔化すように塗り重ねられた腐ったスノビズムを見抜いたので、アニメの「外」へ発信する知性と精神力を保持し続けた。
お陰で業界内では散々苦労したが、大学やらマスコミやら、アニメムラに比べりゃ全然知的な場では着実に発信力を高めつつある。
この数か月だけでもそれを確信した。
いよいよアニメ業界の暗部が白日の下に晒される日が来たのだろう。
僕はこれを最後の仕事として、やり抜く。