ファンが遂にタチアガってくれた。
これほど嬉しいことはない。
この趣旨が実現するか否かより、このアニメ業界を取り巻く極めて邪悪な空気に、ようやくアニメファンが行動してくれたのだ。
ヤマカン信者だから?そんな簡単なものではないだろう。
彼らは「このままではアニメはとんでもないことになる!」という、切実な使命感があってこそ、行動したのだ。
これまで「オタク(ポタク)」とそれと結託する業界にいいように扱われ、我慢をし続けてきたファンが、遂に痺れを切らした。
これは画期的なことだと思う。
この試みが成功するしない以前に、この決断は歴史的に大きな意味を持つだろう。
ファンが「アニメを護る戦い」に、遂に赴く決断をしたのだ。
他人行儀で申し訳ないが、僕はこれを歴史の転換点だと確信する。
僕の味方か否かではなく、ファンが「おかしいものはおかしい!」と、掛け声を上げた瞬間だからだ。