「代償」とかいう言葉だけあげつらってギャアギャア喚く「狂気」も収まってきたようだが、ならばこう例えよう。

 

これは事件ではない。「戦争」なのだ。

僕はそう確信する。

「オタクというテロリズム」との戦争だ。

 

僕らは「自衛」の努力も、戦力すら持たずに「敵戦力」から攻撃された。

僕はだから、今は戒厳令を出してでも「自衛」が必要だ、と繰り返し言っている。

同時に、なぜ今まで自衛してこなかったんだ!と悔やんでいる。

 

そういう意味で、この事件を「テロ」と称するのは、圧倒的に正しい。

 

そんな呼びかけを、やましさ一杯のオタクたちは「なんて不謹慎な!犠牲者が出たんだぞ!」とか頓珍漢なことを言う始末。

もはや平和ボケではない。ただのボケだ。

お前ら有事の際もそんな世迷言を言うのか??

 

僕らが今やることは、ただひたすら手を合わせて思考停止状態になることではなく、「自衛」への努力だ。

全員が喪に服している場合ではない。

 

それで戦争が終わるか?

終わる訳なかろう。

 

池田小事件のあと、全国の小学校が校門を閉ざすようになった。

それはこれ以上の犯罪の抑止に間違いなくつながっただろう。

 

なぜアニメ業界はそれを考えない?

嘘だろ?

 

アニメはオタクからの「物理的な攻撃」を受けた。

今後は自衛の努力を怠ってはならない。

粛々と祈っているフリだけしてその実「俺たちは違う!」と言いたいだけの「犯罪者予備軍」の侵入を、これ以上許してはならない。

絶対にだ。