健康診断で引っ掛かって、
再検査でまた異常値が出て、
どうしようもなく、
近隣の大きな病院に紹介状を持って駆け付けた。
そういう顛末になった。
健康診断後の、
かかりつけ医での再検査。
7月健康診断時の数値(左)、
6日後の7月再検査時の数値(右)
AST(GOT): 283U/L 587U/L
ALT(GPT): 382U/L 937U/L
悪化で、さらに約2倍になってた。
他の数値も、あがってた。
ALP(IFCC): 117U/L 142 U/L
γ‐GT(γ‐GTP):38U/L 64 U/L
前日は休みで、朝イチ検査だったので、
仕事での疲労との因果関係は、無さそう。
紹介状を書いてもらい、
8月のはじめに大きな病院で再検査。
血液検査と腹部エコー検査。
腹部エコー検査は、
肝臓の柔らかさ?脂肪肝?とかを、
調べてもらったようだが、
そちらではほぼ異常無しとなった。
血液は、
7月再検査時の数値(左)、
7日後の8月再検査時の数値(右)
AST(GOT): 587U/L 444 U/L
ALT(GPT): 937U/L 1069 U/L
ASTは下がったものの、
ALTは4桁となって、楽観できない状況に変わりなし。
尿酸 5.9 mg/dL 7.2 mg/dL
他の数値は、あがっていた。
ALP(IFCC): 142 U/L 158 U/L
γ‐GT(γ‐GTP):64 U/L 82 U/L
診察していただいた医師によると、
7月に入ってから処方された薬が、
身体に合わなかったのではないかと、
そういう話が出た。
つまりは、
骨密度回復の薬と、
硫酸鉄の鉄剤が怪しい。
骨密度の薬は、
7月10日に飲んだが、
1か月ごとに飲むような薬なので、
2回目は、絶対なし!!となった。
鉄剤も、貧血の数値は、
ヘモグロビン濃度 12.5g/dL
ヘマトクリット値 38.6 %
低いが、生活への顕著な影響はないようなので、
飲まないで、食生活で対応する形にしよう。
(鉄分を多く含む食材の活用)
そういう事に成った。
肝臓の稼働率みたいなのが、
78%まで落ち込んでいて、
40%を下回ると、肝移植とかに頼らざるを得ないとかナントカ。
この翌日、
仕事を休みにして、自宅療養開始。
大きな病院で再検査から2日後に、
もう一度、再検査を行った。
ここで数値が下がっていなければ、
即 入院して対処しようという話。
2日間でどこまで下がるか不安であった。
検査結果の詳細の紙がもらえなかったが、
見せてもらった数値は、
確かに低下傾向にあって、一安心という感じ。
このまま薬の影響が抜けて行けば、
数値も正常に戻るであろうが、
機能不全に陥った肝臓を、
休ませるために、
「2週間くらいの自宅療養」となる、
診断書を書いてもらった。
今回ばかりは、
おとなしく言うことに従って、
高額になるであろう電気代も、
残業が無くて減ってしまう給料も、
気にしないでおく。
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