今年は、観に行きそびれた。

東京都青梅市、御岳山のレンゲショウマ。
 
下向きに、おごそかに。
小さめの花。
 
 
 
 
今回も、
不細工な写真が並びます。
御容赦 願います。
 
 
 
 
 
 
 
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最初、
自宅療養したのは、
今思えば、良くなかった。
 
とっとと、
ダルい、何か熱っぽいとか、
わめけば、もう少し早く、
退院 出来たんちゃうか??
 
 
肝生検。
 
なんでか分からんけど、
組織を取る器具の
バチン』と大きな音がするというのは、
見た事があったし、
音を間近で聞いた、、、気がしてた。
 
実際、受けてみて、
「バチン!」 記憶と全く同じ音がした。
 
テレビだったような、
病院の内幕を見せるヤツだったか?
 
 
プレドニン40mgより開始。
1週間続けて、翌週、35mgに減薬。
また、1週間続けて30mgに減薬。
長くなったのは、
そこまで悪化してたから。
 
 
知らんけど、
ステロイドの副作用か、
何か分からないけど、
唇の一部が、白く硬化したようになる。
 
 
で、
2週間以上、残り
大きさが、一応、小さくなったが、
念のために、、
コチラも、「生検」をすることに。
 
 
この手術は2回目。
前の時は、3年前か??
唇に口内炎のような
腫瘍っぽい、ジュクジュクしたモノを、
生検で取った。
 
その時は、悪性ではなくて済んだ。
 
さて、今回は、
どうだろう???
 
 
近々の日曜日21時からの、
医療ドラマでは、
心臓のバイパス手術などを
取り上げていたけど。
 
薄目を明けると、
目の前で、
縫合する針と、
化学合成の糸を、
γ線滅菌手袋?をはめた手が、
巧妙な動きが繰り返していた。
 
天○先生に、
触れられていた心臓は、
こんな景色と、
軽い引っ張られ感を、
味わっていたのかな?と、
漠然に思った。
 
麻酔による弛緩で、
へちがんで、ままならない口から、
うがいの水が漏れる。
 
来週の肝臓の方の受診に合わせ、
経過観察してもらう。
病理診断が、間に合わなければ、
また、そん時、相談しましょう。
なんだそうです。
 
 
麻酔が切れ、
夕食後、痛みの緩和に、
アセトアミノフェンを貰う。
カロナール?非ピリン系だったか?
 
痛み以外の苦痛。
大部屋の、
廻りに無頓着な、
イビキと、独り言とかがうるさい、
モノを直ぐ落としたり、
点滴終了のアラームが鳴っても、
ナースコールせず、
頑なな 『かまってちゃん(←爺様)』などから、
精神衛生を守るため、
やむ無く服用。
 
35日以上、
ずっと同じ大部屋で我慢が続いた。
まぁ、よくこんな好き勝手言う、
『 お客様=患者 』を、
看護師さんたち、医師たちは、
うま~く かわしたり、なだめたりと、
大変だなと思った。
 
 
個人的には、
あまり手のかからない患者を、
演じていたつもり。
 
脳内の方では、
おもいっきり暴力が蔓延って、
入れ替わり立ち替わり、
1週間くらいで入退院を繰り返す、
隣の患者が、
何度、丸レッドの海に沈んでいったか?
数が知れん。
 
暴力沙汰にならなくて良かった。
コチラも、コチラで、
イビキと歯軋りが、
うるさかったかも知れへんし。