レジャー客を呼び込もうと、港に家族連れで楽しめる海釣り施設を設ける動きが広がっています。
国土交通省によると、漁港を除く全国51港湾で既に施設があり、青森や茨城、福井など6県の9港湾(青森港、八戸港、秋田港、酒田港、大洗港、鹿島港、新潟港、福井港、敦賀港)で地元自治体が新たに防波堤の活用を検討しています。
周辺へのにぎわいの波及も期待できるため、支援策の検討を進めます。
物流や旅客の移動を目的に整備された港湾では、原則として管理者の自治体が認めた場所以外では釣りはできなません。
しまし、静岡県が熱海港の防波堤を開放したところ、レジャー客の増加につれ周辺飲食店などの収益も上昇し、港湾整備や観光振興を担う国交省が「釣り観光」の支援を考えるモデルになりました。
国交省は2018年度に各地の港湾で釣り教室などのイベントを開き、将来は「みなとフィッシングパーク」などの愛称でPRし、クルーズ船旅客のレジャーとして提案したり、漁業協同組合の協力で魚料理の普及を検討しています。
(nikkeiより)
フィッシングは手軽なレジャーとして多くのファンに愛されていますが、クルーズ船の誘致を進めるための港湾整備とともに、「釣り観光」を支援することになりました。
(観光ビジネス研究会 代表コンサルタント 加藤弘治)