日本政府観光局(JNTO)によると、
2017年8月の訪日外国人旅行者数は
前年比16.8%増の247万7500人となり8月の記録を更新、
1月から7月までの累計は
17.8%増の1891万6200人で、
観光庁は9月15日に訪日外国人旅行者数が
2000万人を超えたと見られるとしています。
市場別では
中国が21.1%増の81万9700人、
2位は韓国が35.3%増の62万900人、
3位は台湾が13.4%増の37万7800人、
4位は香港が23.5%増の19万6800人でした。
伸び率の
1位はベトナムで43.6%増の2万4700人、
2位はマレーシアで35.8%増の2万1100人、
3位は韓国で35.3%増、
4位はロシアで34.5%増の5800人でした。
なお、8月の日本人出国者数は、
前年比3.9%増の188万9000人で、
4ヶ月連続の増加となり、
1月から7月までの累計は
5.6%増の1179万2400人となっています。
(Travel visionより)
8月の訪日外国人旅行者数は約248万人(前年比16.8%増)、日本人出国者数は約189万人(前年比3.9%増)といずれも好調です。9月15日には訪日外国人旅行者数が2000万人を超えたようです。
(観光ビジネス研究会 代表コンサルタント 加藤弘治)