2017年度観光庁関係予算は

前年比4%増の255億9900万円となりました。

 

 

 

 

3月に政府が策定した「明日の日本を支える観光ビジョン」を

 

「観光産業の革新と国際競争力の強化」93億8200万円、

 

「ストレスフリーの旅行環境の整備」85億5000万円、

 

「地方創生の礎となる観光資源の魅力向上」27億6100万円

 

の3本柱で推進します。

 

 

 

 

 

 

「観光産業の革新と国際競争力の強化」では、

 

「訪日プロモーションの強化」87億100万円、

 

「MICEの誘致の促進」2億100万円、

 

「観光人材育成支援事業」3億7000万円、

 

「通訳ガイド制度の充実・強化」3000万円、

 

「健全な民泊サービスの普及」7000万円、

 

「旅行業における情報セキュリティの強化支援事業」1000万円

 

などを推進します。

 

(Travel visionより)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観光庁の2017年度予算は256億円で、

前年比4%増となりました。

 

しかし、地方創生関連の観光予算は

27億円と前年からの伸びは見られず淋しい状況です。

 

(合同会社観光ビジネス研究会 コンサルタント 加藤弘治)