中部国際空港は、2018年夏に開業予定の複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」の概要を発表しました。

 

空港島南側に新たに建築する地上3階建ての鉄骨造の施設で、飲食店や物販店が入居するほか、目玉としてボーイングB787型機の初号機「ZA001号機」を丸ごと展示します。

 

 

 

施設の延床面積は約1万平方メートル、高さは約24メートルとなります。

 

1階の展示スペースにZA001号機を展示、2階と3階にはボーイング社があるシアトルにちなんだ飲食店や物販店が入居します。

 

 

 

中部国際空港は、これからの時代は、来て楽しめる空港にすることが重要と強調、MICE用のユニークベニューとしての利用、航空業界やB787型機を学ぶ最良の施設とする考えです。

(Travel visionより)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中部国際空港は、ボーイング社との関係性を重視した複合商業施設を2018年夏に開業することを公表しました。

 

ものづくりの愛知県のシンボルをアピールして差別化を図ります。

 

(合同会社観光ビジネス研究会 コンサルタント 加藤弘治)