グアム政府観光局によると、米国入国管理局はグアム国際空港に電子渡航認証システム(ESTA専用)レーンを試験導入することになりました。


日本人旅行者は現在、グアムに入る際には「グアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム」の適用により入国カードを提出するか、もしくは事前のESTA取得が必要となっています。


電子渡航認証システム(ESTA専用レーン)を設けることでESTA取得者の入国審査時間は大幅に短縮されます。


ESTAは米国国土安全保障省が2008年に開始した認証システムで、渡航者は事前にインターネット上で個人情報を登録します。

米国本土を訪れる場合にはESTAの取得が必要ですが、グアムを訪れる際にESTAを利用した場合は、入国時の入国カードの提出が不要になります。(Travel visionより )




グアムへの旅行は短期日程が多く、時間的な余裕があまりないことから、入国審査が短縮されることは旅行者にとって歓迎されそうです。(加藤弘治)





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