兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県でつくる瀬戸内ブランド推進連合が改組して発足された「一般社団法人せとうち観光推進機構」の設立総会が広島で開かれ、「せとうち観光戦略」も発表されました。



観光プロモーションにとどまらない、日本版DMO(観光地域マネジメント・マーケティング組織)を目指し、「せとうち」を北海道、沖縄と肩を並べるブランドに育て上げる目標を掲げました。


瀬戸内地域内外の事業会社27社と金融機関19社を発起人として新会社「瀬戸内ブランドコーポレーション」を設立して、機構と新会社が連携して「せとうちDMO」として活動します。


新会社は、せとうち観光活性化ファンドを設立して投資、観光関連産業に対して、経営支援や資金支援を通じて、瀬戸内地域の価値の最大化を目指します。



「せとうち観光戦略」は、クルーズ、サイクリング、アート、食、宿、地域産品を中心的な6つのテーマに掲げています。

さまざまな施策を通じて、2020年には来訪意向度50%、外国人の観光入込数180万人、外国人延べ宿泊数360万人泊、外国人の観光消費額1210億円を見込んでいます。(Kankokeizaiより)




瀬戸内ブランド推進機構が、広域連携DMO「一般社団法人せとうち観光推進機構」として、あらたな観光地づくりに本格的に取り組むことになり、その成果が期待されます。(加藤弘治)





ブログランキングにも参加しています。
   ↓

にほんブログ村 経営ブログ 経営者へ

 にほんブログ村

ペタしてね