政府の新たな観光ビジョンは、急増する外国人観光客の要望を踏まえ、外国人が訪れる主要な観光地や宿泊施設で2020年までに全面的なクレジットカードの使用、外国語に対応した医療機関の拡大などを成長戦略に盛り込みます。


海外カードに対応したATMの増設前倒し、

 新幹線や高速バスなどの海外からの予約の実現、

 消費税の免税店舗の増設、

 地方空港の民間への運営権売却の推進、

 着陸料軽減、復興観光拠点都市圏の指定、

 宿泊施設の容積率緩和制度の創設によるホテル整備の促進

などに取り組む予定です。


また、観光の数値目標として、訪日外国人旅行者数に加え、地方での外国人延べ宿泊者数や外国人のリピーター数などを候補に挙げています。(nikkeiより)



訪日外国人旅行者数の拡大に向けて、政府は積極的な取り組みを継続しますが、6月には新たな観光ビジョンを策定して、わが国の観光発展のためにさまざまな支援施策を推進することになります。(加藤弘治)





ブログランキングにも参加しています。
   ↓

にほんブログ村 経営ブログ 経営者へ

 にほんブログ村

ペタしてね