こんばんは!かんころです^^
かんころの体験談から
お伝えすると、
薬は持ったままでいい。
私はそう思います^^
無理して早く辞めなきゃ
普通に戻らなきゃって
あせんなくて大丈夫なんだよ。
(大前提は医師の判断を仰いでくださいね)
私自身も心を病んで、
薬の力を借りていた時期があります。
心にずっと雨雲がかかっているようで
ズーンと重い気持ちでいっぱいで
未来を考えると真っ暗な気分になり
息は苦しいし、食事は喉を通らない。
みんなが私を笑っている気がする。
みんなが私を惨めに見ている気がする。
いつになったら私は普通に戻れる?
みんなみたいに普通に街を歩けるの?
こんな思い悩んでいた日々が
あったなぁと思います。
薬を飲んでいることにも
罪悪感のようなものを感じていて。
(悪いことではないのに)
今、振り返ってみると、当時は
「心の弱い自分」をなかなか
受け入れられなかったのかもしれません。
そんなときに私は、
薬を持ったまま生きてもいい
薬を持ったまま歩いてもいい
薬を持ったまま挑戦してもいい
今の弱い自分を
許すことにしました。
『薬を手放すのは無理だ!怖すぎる!』
と堪忍したからなのですが(笑)
そうすると、不思議なことに
スーッと道が開けていったんですよね。
アイスが食べられる
お買物に行ける
人混みを歩ける
電車に乗れる
1つずつ、1つずつ、
できることが増えていった^^
そして、気づけば、薬を飲まなくても
生活ができるようになった✌️
こんな経験から、私は
薬はお守りだと思っているよ。
不完全なままでいい。
お守りを持ったままでいい。
「自分の弱さを受け入れる強さ」を
持てたことこそが、私のターニングポイント。
だからもしあなたが今、何かしらで
身動きが取れなくなっているとしたら、
心のどこかで
完璧にしなきゃ
こう思っているのかもしれません。
そうじゃなくてね、
不完全なままで
いいんだよ。
だって、私たちは
走りながら成長できるもの。
「弱さを受け入れる強さ」を
持って進もうね^^
かんころより