私は自分のSNS発信で、

決めていることがあります。




それは、

 

 

 

人の目を見て言えないことは、書かない。

 

 

 

私の少人数講座やオンラインサロンでも

 

 

 

「プライベートでどうしようと

自由だけど、この場では人の目を見て

言えないことは、言わない、書かない、

でお願いします。ここはゴミ箱じゃ

ないからね、私が愛している場所であり

みんなが学び合う場だからね」

 

 

 

こう伝えるようにしています。

 

 

 

 

今日は、悲しいニュースが

飛び込んできました。




テラスハウスにも出演中の

木村花さんがお亡くなりになり、

直前まで執拗な誹謗中傷を

受けていたとのこと。

 



Twitterでもトレンド入りしているし、著名人の方も各々の想いをツイートしている。


 

 

言葉って、魔法。

 

 

 

あたたかな言葉の魔法によって

私は何度救われてきただろう。

 

 

 

でも、ときに言葉とは

人の命を奪うナイフになる。

 

 

 

SNSによる誹謗中傷、

見えない人々の言葉の暴力によって

命を落とすレベルで精神がやられる

ことって、本ッ当にある。

 

 

 

芸能人だから、著名人だから

ブロガーだから、人前に立つ仕事だから

人に叩かれることに慣れろという

文化は無くなれ、って思う。


 

本当に恐ろしいのは

コロナウイルスではなくて

人間ではないの??

 

 

 

その画面の向こうにいるのは

あなたと同じように、ごはんを食べて

うれしいときは、ワッと笑い転げて

かなしいときは、なみだを流し

悩んだり、心を痛めたりする

「生身の人間」なんだよ・・・?

 

 




木村花さん、心より

ご冥福をお祈りします。





 

私自身、いわゆるクソリプというものから、揚げ足取りから、脅迫じみたものまで、匿名の石を投げられたことがあります。

 

 

 

傷つかないわけないでしょう

怖くないわけないでしょう

 

 

 

現時点までの私は運よく

たまたま乗り越えられたけど、

それは「たまたま」で。

 

 

 

他の人に当たってたらとっくに辞めてるんじゃないかと思うし、これからの自分にも耐えられる保証はない。

 

 

 

で、なぜ匿名の人が、私に向かって石を投げられたのかというと

 

 

 

私のことを「人間」だと思っていないから。

 

 

 

ここに、尽きる。

 

 

 

ストレスを解消するための"はけ口"という「道具」だと見ているから、だと思います。

 

 

 

私をボロ雑巾にした、あの日のおじさんと同じように。

 

 

匿名性って、自分を「透明」にするものだけど、相手のことも「人間じゃないもの」にできてしまうのだと思う。

 

 

 

お互いの目を見ていたら・・・

 

 

 

同じ言葉は出てこなかったんじゃないかな。

 


だからこそ、私は決めている。

 

 

 

人の目を見て言えないことは、書かない。

 

 

 

私は、自分を救ってくれたSNSが大好きだし、あなたに出会わせてくれたSNS大好きです。

 

 

 

だからこそ、残念な文化が育たないように。

 

 

 

これ以上、傷つく人を増やさないために。

 

 

 

人の目を見て言えないことは、

書かない、言わない。

 

 

 

やさしい世界を一緒に

育てていきませんか。

 


今日の世界も

主役はあなた

 

 

 

かんころより