今日は漱石が文部省から博士号の授与を辞退したとして知られ、そこから漱石の日と呼ばれるようになりました。 漱石は授与の連絡が来た際に、「自分に肩書きは必要ない」と断りをしたことがこのの由来となっています。 以下HPより

 

漱石ってかっこいいじゃん!!

でも、漱石の日は知らなかった。いろんな記念日があるものだ。

夏目漱石は知っている。学校の教科書に載っていたから(笑)

小説は後味の悪いものが多くない?友達の奥さんとどうにかなった挙句、自殺したとか。なんとか。読んで気が晴れるようなものではなかったと思う。むしろ、読まなきゃよかったというものばかり。課題でなければ読まなかった。というような。

 

以下、中国の思い出話。

夏目漱石というと「我是猫」を中国の図書館、本屋でよく見た。

夏目漱石の中国語訳本は多い。

初めて目にしたのは、2013年だったか。中国浙江省寧波市にある勤め先の近所の図書館に相棒といった時、

㋕:「私は猫だって」と、本棚を見ていて、言うと、相棒が、一言。

相棒:「吾輩は猫である」だろう。

㋕:え、いつの間に中国語ができるようになったの?

相棒:夏目漱石なら「吾輩は猫である。だろう」何見て行ってるんだ。

よく見れば、確かに、タイトルは「我是猫」だが、作者は夏目漱石だ。

なるほど。相棒、感がいい←カンコロ悪すぎ!!よく見なさすぎ。「猫」がついてなければ見落としていた。

そのインパクトでか、中国で本屋に行くと無意識に作者を見てからタイトルを見るようになった。すると、日本の作家のなんと多い事か。

夏目漱石が多かったが、その後、東野圭吾がすごい勢いで増えた気がする。

もちろん村上春樹も人気で、ない本屋はないくらいどこにでもあった。

 

 

こちら2022年10月の画像。寧波市内の本屋さんで撮影。下から二段目夏目漱石「我是猫」。その横は渡辺淳一の「失楽園」。日本ではありえない並び?

 

 

こちら、2022年8月のスーパーの本屋さんで撮影したものが載ってます。

「小鹿のバンビ」とか「ガリバー旅行記」など外来語は全くわかりませんでした。

けっこう画像が多いので、ブログのリンク張っておきます。←一枚づつ張り付けるのめんどくさくなりました(笑)

 

覚え間違いでなければ、今は「我是猫」以外のタイトルで「吾輩は猫である」の翻訳本が出ているとか。「我是猫」はあまりに直訳すぎというか。。。。。どんなタイトルか思い出せないですが、「小说家的猫」みたいな。。だったかな?←話半分に(笑)

 

夏目漱石の作品読んだことある?

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