先日。

 

 

シオモニと同居している友達が

“なかなかね~。

 もうちょっとうまくやっていけると思ったんだよね~”

とつぶやいていたんです。

 

 

彼女はとっても包容力があって

めったなことでは愚痴を言わないし、

マイナス的な発言も

冗談を含めて言うくらいで

地道にしっかりといろんなことをこなしていくタイプなんです。

 

 

そんな彼女でも

やっぱり心に引っかかる部分はなかなか処理ができないらしく、

例えば?と聞くと

こんなことを言っていました。

 

 

“お義母さんが洗い物をしてくれるのは良いんだけど、

 電気代がもったいないからって

 夕方、暗くなっている台所で洗い物をされるのね。

 

 もともと老眼で見えにくくなっているところに

 さらに電気をつけないで洗うから

 どうしても洗い残しができてしまうの。

 

 まあね。

 

 それだけならまだ良いんだけど。

 

 そんな風に電気代を節約されるのに

 なぜか昼間、電気とテレビをつけっぱなしで

 庭に出るとかされるんだよね。

 

 そこいら辺の感覚って何なのかなぁって

 思っちゃうのよ~”

 

とのことでした。

 

 

あ~、なんかあるあるですね。

 

 

テレビをつけっぱなしっていうのはよくあるけど、

洗い物をするときに電気をつけないのに

その時のつけっぱなしは良いっていうのは

不思議ですよね。

 

もしかしたらついているのに気が付いていないとかかも。^^;;

 

 

そんな話を聞きながら

わが家の話を思い出したんですが、

うちでは洗い物は家族全員でやっていて、

誰が洗い残したのかなんて

ちょっとわからない状態なんです。

 

 

洗い物は家族全員でするんですが、

御飯の用意をするのは

私と下の娘が大半で、

下の娘がある日、洗い残しを発見した時の発言が

面白かったんです。

 

 

“あ~、洗い残してる。

 最近、多いなぁ。

 最近、みんな、手の力がないのかな~”

 

と言って、洗い直していました。^^

 

 

前は結構、

 

“もう、だれ!洗い残したの!”

 

と怒っていたような感じだったんですが

最近はそのまま受け流せるようになったようです。

 

 

その話を彼女にしながら

 

“あ~、いいね~。

 そんな風に考えられたらいいよね~”

 

と言っていました。

 

うん、彼女ならきっとできる!