韓国語ではノートのことを
공책と言います。
真っ白な本、という意味になるんですが
面白いネーミングだなぁと
いつも思います。
実際、小学校までは
ノートはほとんど必要なく、
教科書に書き込んで勉強するようになっています。
大体の家が学習しか塾に行っていて
やっぱりそこでも問題集を使うため
ノートというのは
ほとんど使われません。
中学生くらいになると、
少しノートを使い始め、
高校になって、ようやく、日本のように?
ノートを使い始めた、という感じです。
うちの娘たちはシャープペンが嫌いで
いつもボールペンで書いては
修正テープで修正する、という
非常にお金のかかる勉強の仕方をしていました。
高校になってようやくシャープペンを使うようになったんですが、
私が仕事をしている後ろで
上の娘が勉強していると、
“ばき、ばき、ばき”
と
非常に短い間隔でシャープの芯が折れる音が!
もうちょっと力の加減、できないの~~~???と
ちょっとイラっと来ます。
シャープペンは日本で買ってきたものを使うことが多いです。
やっぱり日本のシャープペンが使いやすいらしい。
再びノートの話に戻りますが、
上の娘が愛用しているのが
線の引かれていない、真っ白なノート。
そこにびっしり書き込みます。
よくまあ、まっすぐかけるものだと感心します。
しかも細かくて小さい!!
中学生くらいの時から
宿題の提出がA4用紙にびっしり何枚、
とかいうことがあったからか、
線がなくてもまっすぐ書けるようです。