先日、市場の中にある生活用品屋さん、
いわゆるダイソーみたいなお店に
行ってきたんです。


私の探し物は綿棒だったんですが
ちょうど、今持っているまな板より
少し大きなまな板がほしかったので
まな板とか、そのたもろもろ、
買うことに。w


やっぱりお買い物って
ついつい増えちゃいますよね。


籠にいろいろ入れてレジに行くと、
お店の人と一人のおばあちゃんが
湯沸かし器がどうのこうのと
ちょっともめていました。


最初、私は横にいる男性は息子さんかな?
と思ったんですが、
どうやら店員さんだった様子。


おばあちゃんの要求にいろいろこたえようとされていたんですが
ことの顛末はこんな感じでした。


おばあちゃんがこのお店で購入した
湯沸かし器が故障したため
交換してもらおうと持ってきたところ、
すでに使用済み(しかもちょっと時間がたってる)ため
購入してください、とのこと。


私がレジに行った時には
すでにある程度話がついていたようだったんですが
おばあちゃんが
新しく買った湯沸かし器を包装している箱を
”ゴミになるから”
と男性の店員さんにとってもらおうとしたところ、
レジの女性店員さんが
”箱をとったら交換できませんよ”
と一言。


おばあちゃんは、
ええええええ~という感じでした。w


じゃあ、箱さえあれば交換できるのかと思ったおばあちゃんは
”今度故障したら、交換してくれるんでしょう?
 二年くらい使うと、こわれるんだもの”
とびっくりなことをおっしゃいました。w


店員さんはすっかりあきれていて
”ある程度使ったものは交換できませんよ”
と言いました。


するとおばあちゃんは
”なんでなんだ!
 二年くらいすると壊れるんだから
(そんなものを売っているほうがおかしいという感じで)”
とまあ、それまでにさんざんそういう話をしたであろうため
念のため、という感じで、再確認されていました。


すると、女性の店員さんは
それでも韓国にしては珍しく親切に
”こういうものは壊れるものだし、
 どのくらい持つかは使い方次第でしょう”
と説明し、
男性の店員さんが
”水しか沸かしちゃだめですよ”
と付け加えていました。


おばあちゃんは一応
”水しか沸かしてない”
とおっしゃっていましたが
なんかちょっと怪しい感じ。w


それにしても、いつでも壊れたら交換って、
その思考はさすが、昔の人ならでは、という感じなのかな?


最近、どの商品も
”開封したら返品、交換できません”
と書かれていますよね。


それでもこのお店は
使ってみてダメだったら
交換はしてくれるっていうんだから
まだ良い方なんじゃないだろうか?


と思ったかんくらでした