昨夜飲み屋さんで、

 その店で働く48歳バツイチの女性が

 付き合って2年になる彼と

 今、うまくいっていないようで

 ボクにこんな質問をしてきた

 

 「男が何を考えてるか、

  彼の本音ってなんなのか、

  全然分からなくて

  ねえ、男って女に何を求めてんの?」

 

 そんな漠然とした問いかけには

 ボクも答えようがないので仕方なく

 

 「男はこうだよ、なんて言えないよ。

  みんな違うんだから。

  それに相手によっても変わるし。

  答えは結局彼しか知らない、

  だから彼に聞くしかない」と言った。

 

 幾つになっても惚れた側はこうして

 相手の気持ちが分からなくて

 悩むもので。

 でもいくら悩んでも考えても

 答えなんか出てこないし、

 どうすれば良いのかなんて分からない。

 

 彼女の場合は特に、会話がイマイチで

 店で働いている時もよく無口になる。

 そして相手の言葉の裏を読もうとしたり

 相手の態度一つで、落ち込んだりする。

 

 こういう基本ネガティブなタイプは

 相手の彼も無口にしてしまうから

 打ち解けた会話ができず、話がぎこちなく

 途切れ途切れになって、すると

 お互いに疑心暗鬼のような状態になる。

 

 でもさ、もう48歳にもなった女性に

 そんな性格を変えろとも言えないし

 変えられるわけもないし。

 

 ましてや彼との相性が悪いから

 別れて新しい彼を見つけなさいとも

 言えないし。

 

 そこでふと思いついたのが

 沢田研二さんの歌

 「時の過ぎゆくままに

  その身を任せるしかない」

 なんて言っちゃったのだ。

 

 他人の恋の悩みなんて

 こんな答えが精一杯。

 でも結局はどんな悩みも

 時の流れが解決してくれるのを

 待つしかないんだ。