昨日

 マッチングアプリで出会った女性を

 ランク分けする、Z君の話を書いた。

 

 すると当然なのだが

 <女性をランク分けするなんて!>

 といった憤慨のコメントを頂き

 なんかボクが叱られてるような

 そんな気持ちにもなった。

 

 ボクは家族や、友人などとの会話中には、

 おかしいと思えば反論もするし、

 自分の意見も言う。

 

 でも相手の話を記事にしようとしてる

 取材相手なら

 その話がどんなに理不尽な内容でも

 反論もしないし、自分の意見も言わない。

 それはボクの意見を挟むと

 それで話が終わったり、

 横道に逸れたりするから。

 だからできるだけ気持ちよく

 全部話し切る最後まで、

 じっくり冷静に話を聞く。

 

 昔、旦那の浮気を見つけた奥さんが

 旦那を問いただす場面に

 立ち会う機会があった。

 

 色んな質問をぶつけ、旦那が話し始めて

 でも途中で、奥さんが感情的になり

 興奮し、結局旦那の話が途中で途切れて

 離婚調停がだいぶ混乱してしまった、

 なんてことがあった。

 

 話を聞かなければいけない時は、だから

 自分の感情はニュートラルにして

 どんな内容でも冷静に聞く

 そんな態度が正しいとボクは思ってる。

 

 ここでまたZ君に聞いた

 「落としやすい奥様の選び方と

  落とし方」なんて事を書くと

 また叱られちゃうかもしれないけど、

 Z君はこんな事を言ってた。

 

 <選択基準の第一はウブであること。

  世間知らずの奥様、

  旦那以外に男性をほとんど知らない

  そんな奥様は、優しい愛の言葉に

  飢えているし、すこぶる弱い。

  だから付き合い始めの最初の頃は

  好きだ、綺麗だ、可愛い、愛してる

  こんな気持ちになったのはキミが初めて

  そんな言葉を連発する。

  

  それで落ちた奥様は、それからは

  とっても素直に僕を待つようになるし

  僕の都合を優先して会ってくれるようになる。

  だから、色んな女性との

  デートスケジュールが組みやすくなる。

 

  こっちが惚れて、僕から会って欲しいと

  お願いするような関係だと

  相手の都合に合わせなきゃならないから

  色んな女性とは付き合いにくくなる

  だから遊びの恋、遊びの不倫は

  本気で惚れちゃいけないんです>

 

  ここまで読んで

  <こんな男大嫌い、

   こんな男に惚れるなんて有り得ない>

  そんな怒りを覚えている奥様も

  きっといらっしゃるに違いなけど、

  全て飲み屋でたまたま会った

  Z君の戯言ですから、

  楽しく聞き流してくださいね(笑)。