最近、日本株が

 あの伝説のバブル期を思い出させるほどの

 絶好調で「今買っても間に合うか」

 「もうそろそろ売ったほうがいいのか」

 そんな話をよく耳にするようになった。

 

 ボクはもう40年ほど株取引をしていて

 なんかあの夢のようだった

 懐かしい日々を思い出しながら、

 今の株式相場を眺めているわけだが。

 

 当然のことだけど、ボクはどんな話でも

 男女関係に結びつけて語るわけで

 今日のこじつけテーマは何と

 <投資と不倫>だ。

 

 さて、投資の専門家は必ずと言って良いほど

 <分散投資>を勧める。

 

 分散投資というのは色々あるが

 分かりやすい例えで言えば

 輸出で主な利益を稼ぐ

 自動車株を買ったら

 その反対の輸入で利益を上げる

 石油会社の株も押さえておけば

 為替の変動が円高になっても円安になっても

 大きく損をする事はない、そんな事なのだが。

 

 さて不倫の恋の場合も、

 分散投資型奥様と集中投資型奥様に分けられるって

 ボクは思っていて。

 

 集中投資型の奥様は、

 旦那も忘れ、家庭も忘れ、

 全ての気持ちを惚れた彼氏に注ぎ込む。

 それで、その彼が素晴らしい

 純粋な彼ならば、それは大当たりで、

 全く新しい人生を2人で作っていけるのだが、

 でもその彼が、難局を共に

 乗り切ってくれないような外れ男だと

 生活の全てを失ってしまうような

 大きなリスクを背負う事になる。

 

 分散投資型の奥様は

 旦那との関係は基本生活の安定のため維持しつつ

 旦那に足りない部分を彼で補うという

 リスクと楽しみの分散を図る。

 だからいつも凄く楽しいわけではないが

 辛さと楽しもを旦那と彼で相殺し

 バランスをとって日々を過ごす。

 

 だから不倫の恋の場合も専門家は

 旦那との関係、彼との関係のバランスをとって

 大きなリスクを負わない付き合いを推奨するわけだ。

 

 いや〜、ここまで書いて思いました。

 今日のこじつけ話、

 ちょっと無理があって苦しかったなあって。

 こんないい加減な話を最後までお読みいただいて

 ホント恐縮です(笑)。