昨夜、若い友人に誘われて行った居酒屋で

 彼が最近知り合った女性についての

 楽しい話を聞いていたら

 以前、ここで何度か紹介した

 旦那と12年も家庭内別居してて、

 そのストレス解消に、

 夜毎と飲み屋を彷徨い、

 気に入った若い男をを追って狩りをする

 あの44歳の野獣奥さんが居て、

 ボクを見つけて近寄ってきて

 笑顔を振り撒きながら「隣いいですか」と言った。

 

 彼女の狙いは分かっている、

 ボクの連れのR君だ。

 R君は32歳バツイチ、結構二枚目でちょっとチャラくて

 毎晩のように遊んでて、でも何故かボクに懐いてて

 くっついてくる変わり者だ。

 

 許してないのに隣に座ってしまった野獣奥さん

 早速R君に質問を連発

 「彼女いるんですか?」

 「今一人暮らしですか?」

 「どんな女性が好きですか?」

 「年上、人妻に興味あります?」

 「何歳ぐらいまでOK?」

 そんな質問をする、野獣奥さんの口元を見ていたら

 今にもヨダレが垂れて来そうな感じだった。

 

 正直言って、ボクは公衆の面前で男を漁ったり、

 <この前の男の子は一晩で7回もした>とか

 <私は声が大きいから、若い子の壁の薄い

 アパートじゃ、声が気になって集中できない>とか

 <この前は居酒屋のトイレで

  若い彼が我慢できなくなって襲って来たとか>とか

 そういう話を人前で大声でする

 そんな女性は好きではない。

 

 ボクが好きなのは、昼は元気で明るく

 夕暮れ時は清楚で控えめで、

 だけど日が沈み、

 二人きりでベットに入ると豹変し

 娼婦のようになって人差し指で手招きする

 そんなギャップの大きい人がいい。

 

 朝も野獣、食事中も野獣、

 飲み屋さんでも野獣、

 そしてベットの中でも野獣

 それじゃあ、一日中動物園にいるみたいで

 気が休まらないし、興奮もしない。

 

 人生の楽しみはギャップ

 すなわち落差が大事なのだ。

 

 会えない時間が長ければ長いほど

 我慢の時があればあるほど

 会った時の喜びは倍増する。

 それと同じように

 昼は真面目で控えめな奥様が

 ある夜にだけ、黒い靴下を履いて

 真っ赤な口紅つけて怪しく旦那を誘う。

 それで男は間違いなく奮い立つ。

 

 これからでも遅くはない

 残りの人生、こんな落差を意識して作って

 せっかくの夜を

 もっと刺激ある楽しいものにして行きませんか。