先週末3日間、隣の駅の平塚で

 七夕祭りが開催されていたせいだろう、

 我が家周辺でも、浴衣を着た若い女子たちを

 多数見かけた。

 

 しかし、ほとんどの女子は少し歩いただけで

 胸元ははだけ、中のTシャツが丸見え

 さらにGパンやジャージの時と

 同じ様に歩くからかスソも大きく開いて、

 祭り会場に到着するはるか手前で

 温泉場の酔っ払いオヤジのような

 さらにひどい女子の場合は

 浴衣を着たまま彼と一戦交えたような

 もうそんなに乱れた姿になってた。

 

 あ〜、昔の夏祭り、浴衣の襟元から

 誘うような石鹸の香りを残しながら

 屋台の前を歩いてたお姉さん

 あの日本情緒たっぷりの大人の色気が懐かしい。

 

 そういえば数日前ここで

 <男が大好きな興奮へのストーリー>

 そんな記事を書いたけど

 浴衣や喪服や和服に興奮するなんて男性

 結構多いんだよね。

 

 ボクの場合、

 吉田拓郎さんの『旅の宿』が好きだから

 浴衣の君、熱燗とっくり、もう一杯いかが

 君の頬と耳は真っ赤か、

 部屋の明かりをすっかり消して

 風呂上がりの髪、いい香り・・・、

 

 そんな風情ある浴衣姿の女性を想像すると

 何故か心も体も奮い立つ。

 

 あ〜、そんなこと考えてたら

 温泉宿へ行きたくなった。

 ボクの勝手なイメージだけど

 やっぱり大人のいけない関係は

 熱海の古い和風旅館だ。

 

 すでに二つの布団が敷かれた部屋の横で

 薄暗い行燈の灯一つ

 日本酒を飲みながら、顔をほんのり赤らめた

 彼女の横顔をぼんやりと眺め

 視線を落とすと浴衣の乱れた胸元から

 白い肌が大きく見えて

 その白い肌からさまざまな妄想が、

 

 <苦しゅうない近う寄れ>

 <お許し下さいませお代官様>

 <あ〜、そこはいけませぬ>

 <お〜お〜、お前も好きよのう>

 

 あ〜あ、いい年して、

 朝から何言ってるんだかなあ・・・

 全くこんな自分が恥ずかしい。