男性はバツイチの56歳。
 以前は毎日「彼女が欲しいよ~」と
 つぶやき続けて、毎晩夜の街をさまよってた。
 そんな彼に、45歳バツイチ、高校二年の
 息子と二人暮らしという彼女ができた。
 
 その二人のある夜の会話、一部を紹介。
 
 彼女が彼に相談するように話し始めた
 
 「息子が、先輩からバイクをもらってきて
  団地の駐輪場に置いておいたの。
  そしたら、いつの間にか撤去されてて、
  色々聞いたら、団地の管理組合の会長が
  撤去したって・・・、それで
  会長の所に行ったの、そしたら
  『団地のシールも貼ってない、
  名前も書いてない、ナンバーも付いてない
  そんなバイクが無断で置いてある。
  だから規則に従って撤去したわけでしょ』
  って言ったの。
  でもいくら会長だって、他人の物を勝手に処分
  するっておかしいわよね」
 
 すると56歳の彼が
 「そりゃ、窃盗だぜ!。明日俺が警察行ってやる!」
 と叫んだ。
  
 次の話。彼が彼女の肩を抱きながらボクに
 「Hさん、僕ら先月から中国語習い始めてね」
 「ふ~ん、いいじゃない。でも、なんで?」
 「来年二人で、平昌のオリンピック見に行くために。
  チケットが余ってるってテレビで言ってたから」
 「えっ、平昌って韓国だよ。なんで中国語習うの?」
 と、ボク。すると彼、凄く驚いて
 「そうなの、知らなかった」するとそこで彼女も
 「そうなんだ、じゃあもう中国語やめよう」
 なんて言って、微笑み合う二人。
 
 そしてその瞬間、見つめ合ったと思ったら
 
 「今夜は寝かせないからな」
 「イヤだ~」だって。

 どうぞお幸せに!
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