昨日書いた、55歳のニヒルなオヤジ話の続き。
サーフィンスクールの女子生徒との
夢のような関係を散々自慢した後、
しばし沈黙があって
急に深刻な表情になった彼は、
「あのさ、今日は酔った勢いで、
ちょっと喋っべっちゃったけどさ
この話、女房には絶対言わないでよ。
頼むよ、大変なことになっちゃうからさ」
と、マスターとボクに懇願した。
彼の奥さんは、なぜか
飲み屋さんで知り合った可愛いフィリピーナ。
彼の話では、奥さんは凄いヤキモチやき。
半年前、そんな噂を聞きつけた奥さん、
弁解を言う間も無く襲い掛かり、
顔にくっきりと爪痕が3本も。
最近やっとその傷が消えたらしい。
そんな恐怖話から30分
焼酎のロックを2杯お代わりした彼は
「今何時だ」とマスターに。そして
「じゃあ、まだあの店やってるな。
あの店の新人のA美ちゃん。
胸の谷間が色っぽいんだよ。
ああ、触りてえ・・・」なんて言い出した。
寸前の後悔をすぐ忘れ、
懲りずに大好きな女子を求め続ける
ある意味、彼の言動にはうらやましさすら感じる。
そんな彼にこんな言葉を贈りたい。
『君の顔に残る爪痕の数は、
君を通過した女の数、それはまさしく
本能に生きたモテ男の勲章だ!』
