「夫婦の修羅場」について、恐妻家のM君と語り合った、昨日の話の続きである。
「最近、奥さんの攻撃で凄かったのはどんなの?」とボクがM君に聞いた。
するとM君は、待ってましたという感じで話だした。
「この酷暑の中、一日中外で働くガテン系の俺はもうヘトヘト。
家に帰って、シャワー浴びて、晩飯食って。
そしたら眠くなって、ふとんにもぐってちょっとウトウトして。
その時よ『えっ、まだ食器洗ってないじゃない!』と女房の叫び声が聞こえたの。
しまったと思って、起きようとしたら、寝室のドア開き、
その瞬間、布団の上から女房の鋭いキックが炸裂、そして見事急所に命中。
俺は痛みに耐えながら、アレ、女房って学生時代サッカー選手だったっけ?
なんて考えながら台所へ行って、皿洗いしたわけ。それが3日前」
そんな話を聞いて、思った。
夫婦の楽しみは、その夫婦にしか分からないんだなって。
そういえばボクの奥さんも、
ボクの頭をバリカンで刈って、
刈り残しがないか確かめるように頭を撫でている時、
何故かとても楽しそうだった、なんてことを思い出した。