大御所と呼ばれるような、女性作家のエッセイを読んでいたら
 「愛は憎しみの変型である」
 「愛ほど腐りやすいものはない」なんて言葉が出て来た。

 そこで考えた。
 だから、夫婦を長くやってると、愛していたはずの亭主の言動にムカムカし
 夫は夫で、奥さんの、かつては可愛かったワガママに、イライラするようになるわけだ。
 そしてそのイライラやムカムカが、いつのまにか、憎しみにまで変わって行き、
 結局は罵倒し合って離婚するなんてことになる。

 それでは、その腐り易い「愛」を、なんとか長持ちさせる方法はないのか、頭をひねる。
 
 「愛」を冷蔵庫に入れてみる。
 「愛」に防腐剤を注入する。
 「愛」を干物にしてしまう。

  でもそれじゃ腐らないかもしれないけど
  今度は、せっかくの「愛」にカビが生えちゃうか?。

  やっぱり腐っちゃった愛はキッパリ捨て去って、
  新鮮な「愛」を探しに行かなきゃ!
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(この海の中に新鮮な愛が眠っているかも)