昨夜、久しぶりにチェーン店の中華屋さんに寄ったら、
 店内は居酒屋のような賑わいで、4人席はみんな宴会中という感じだった。

 カウンターに座ったボクの背後のグループも、かなり盛り上がった感じで、話がはずんでて、
 「先輩、先週の飲み会の後、バイトの可愛い○子ちゃんとどうしたんですか?。
  二人で消えたでしょ?」
 「知ってた、○子がもうちょっと飲みたいって言うからさ、二人でショットバー行ったんだ」
 「先輩モテるからなあ」
 「でもあの時、彼女もうかなり酔ってましたよね。それなのにまた飲ませちゃったんですか?」
 「いや、一杯だけだよ」
 「でも、あれからじゃ、終電間に合わなかったでしょ。もしかして・・・」
 「まあ、据え膳喰わぬは男のなんとかって言うだろ」
 「え~、いいなあ。先輩ズルイ!。たまには僕にもまわしてくださいよ」
 「俺、奥さんに言っちゃいますよ・・・」

 その時、先日見た映画で、悪魔が呟いた言葉を思い出した
 「人間が愚かなる虚栄心を披露する時こそ、我々が最もワクワクする時なのだ」と。