古い本を読んでいたら、面白い話を見つけた。でも難しい。
 できるだけ分かりやすく書こうとは思うが、さて上手く説明できるか?。
 
 人間の体は、細かく分解していけば筋肉だって内蔵だって骨だって、窒素や水素や酸素などの元素の集合体である。
 そしてその元素は原子の粒で出来ている。

 その原子の話なのだが
 「地球全体に存在する原子の量は増えも減りもしない、ずっと不変である」と、その本に書いてあったのだ。
 
 そこで考える。地球上の原子の量が変わらないということは、
 例えばボクを構成している体の元素たちは、以前誰かの元素だったということ。
 そしてもしボクが死んだら、ボクの体を構成する酸素や水素たちは今度は誰かの命の一部になるということだ。
 だから地球上の原子の量は不変なのだ。
 
 これこそ「輪廻転生」の基本ではないか!

 そこまで考えてちょっと閃いた
 「今放送中の大河ドラマ『軍師官兵衛』を見ていると、戦における官兵衛の思考方法や作戦立案行動がボクとソックリ。
 ということはひょっとして、ボクの脳を構成する元素は、官兵衛さんから受け継いだものなんじゃないのか。
 そしてその能力を発揮出来ていないのは、今が平和な世の中だからじゃないのか」と。
 
 それを愛犬に言ってみた。
 
 すると愛犬は答えた
 「あなたの普段の行動や言動はどうみたって軍師官兵衛じゃない、間寛平だ」