結婚7年目だという30代の男性が寂しそうに言った。

 「先月の休日、女房が『疲れた』と言ってソファに座りボーッとテレビを見ていたんで、仕事が大変な んだなあと思って、
 『よ~し、久しぶりに昼飯は俺が作ってやる』って宣言して、学生時代を思い出しチャーハンを作った わけ。
  そして、出来上がってテーブルに置いたチャーハンを、無言で食べ始めた女房がポツリと一言いった んだ。
 『あなたって料理のセンスもなかたったんだね』って」

 来年早々にも、この夫婦の離婚の知らせが届くような気がする。