昨日、高倉健さんの訃報に涙を流した。
  そのせいかどうか、今朝は何故か午前4時30分に目覚めてしまった。
  当然外はまだ暗く、もうひと眠りしようと目を閉じたがダメだった。

  ボクは昔から、いつも眠りが浅かった。
  仕事で徹夜して、朝1~2時間でも寝ようとフトンに入るのだが、ちょっとの物音ですぐに 目覚めてしまう。
  そんな姿を見て奥さんが「可哀想にね」とよく言っていた。
  
  また、何がイベントがあって早朝に起きなければならないとき、目覚まし時計を一応セット するのだが、いつも目覚ましのベルがなる前に目が覚め、ベルを止めてしまうので、ベルの  音を聞くことはほとんどなかった。

  だからテレビドラマなどで、目覚まし時計のベルがガンガン鳴っても起きないような人を見 ると、とても羨ましく、あんな風に眠ってみたいとよく思った。

  どうしてそんなに眠りが浅いのか。その理由は単純で、気が小さく臆病だからだ。

  うちの奥さんはそういう意味ではボクと全く逆の性格だった。
  初めてボクの実家へ泊まりに行った大晦日、お節作りを手伝うと言ってたのに、紅白歌合戦 が始まる頃に子供を寝かせてくると言って二階へ上がり、すぐに自分も寝てしまい、目覚めた のは元旦の朝の9時過ぎだったという豪傑である。

  その時、夫婦ってのは性格が似てるよりも真逆の方が、新鮮で上手く行くんじゃないかと思 った。
  
  そしてそんな真逆な性格が、長く連れ添うことによりジョジョに似てくるというのが理想な んじゃないかと、今は思う。