先週末、ショットバーのカウンター席に座る40代前半に見える女性が、その店のマスターに
「来週からダンナが夏休みでね、マルマル1週間もべったりいっしょに居なきゃいけないと思うと、ホントに憂鬱」と、言った。
そして、ボヤキは続き
「ダンナはさ、仕事はするけど無趣味で無口。休みの日は一日中家でゴロゴロしている、本当に面白味の欠片もない男なの」さらに
「そのくせ、私が出かけようとすると、いつも『誰と、何処行くんだよ。すぐ帰って来いよ』と言うのよ・・・」
そこでマスターが
「そんなダンナでも、結婚したときは好きだったんでしょ?」と聞いた。すると
「その頃は私も若かった。ぺらぺらしゃべる男は軽くて薄っぺらいなんて思ってたし、結婚するなら生活の安定を第一に考えて、真面目で固い男の方を選ぶべきだと思ってたの。だからダンナを心から好きだと思ったことはないな」
なんて、後悔いっぱいという感じで答えた。
そこでボクの心は大声で呟いた。
「アンタよりダンナの方がずっと可哀想ですから!」(古い?)