病室のベットサイドで本を読んでいたら、初めて見る若い看護婦さんが近寄ってきて
「あら優しそうなダンナ様ですね」
と、奥さんに話しかけた。
その時、ボクが看護婦さんの顔を見た瞬間、目が合った。
すると看護婦さんの頬がポッと赤くなったように見えた。
そこでボクの心は呟いた。
「もしかしてだけど、もしかしてだけど、ボクに一目惚れですか看護婦さん」
「残念ですが、ボクは妻も子もある、もうすぐ60のオヤジです。あきらめてください!」と。
妄想の中でさえ、こんなに真面目なボクだから、奥さん安心して下さい?。
