お店は勝手に休んじゃイケナイのだ! 「おいおいまた休みだぜ、あのオヤジやる気あんのかよ!」 あるつけ麺屋の前で、若者二人が怒鳴るように言った。 そこでボクも若者たちの怒りに同調し、 「そうだそうだ、わざわざ店閉めて来たのになんだよ!」 と小声で叫んだ。 そう叫んだ直後、なんだかボクの心がモヤモヤとしてきた。 というわけで今あわてて帰って来て、店を開けた閑古堂店主だった。 (天候不良につきつけ麺食べて来ます?)